投稿日: Dec 6, 2022

AWS Snow Family の Large Data Migration Manager (LDMM) がアジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (大阪)、欧州 (ミラノ)、アフリカ (ケープタウン) の各リージョンで利用可能になりました。Snow Large Data Migration Manager は、複数の Snowball Edge デバイスを使用する際に、大規模データ移行の計画、追跡、管理を可能にします。最小 500 テラバイトからペタバイトスケールのデータ移行まで、簡単にジョブの計画とモニタリングができます。

Large Data Migration Manager は、3 つの簡単なステップで使い始めることができます。まず、AWS Snow Family マネジメントコンソールのランディングページにアクセスし、[Create your large data migration plan] (大容量データ移行プランを作成する) ボタンをクリックします。2 つ目は、移行する必要があるデータ量と Snow デバイスを出荷する必要があるロケーションを提供して、大規模移行プロジェクト用の新しい大規模データ移行計画を作成します。3 つ目は、大規模データ移行プランが作成されると、Large Data Migration Manager は、既存のジョブを追加するか、新しいジョブまたは古いジョブのクローンを作成してプランに割り当てる両方のオプションを表示します。最後に、ジョブをデータ移行プランに追加すると、各 Snow ジョブのステータスを追跡し、Snow ジョブの注文時期の予測スケジュールを確認できます。

今回のローンチにより、Snow Large Data Migration Manager は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ミラノ)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (大阪)、アフリカ (ケープタウン) の各リージョンでご利用いただけます。使い始めるには、AWS Snow Family コンソールにログインしてください。

詳細については、AWS Snow Family ドキュメントまたは製品ページをご覧ください。