投稿日: Jan 5, 2023

本日より、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) C5n インスタンスがアジアパシフィック (大阪) の AWS リージョンで利用可能になりました。3.0 GHz Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサ (Skylake) 搭載で AWS Nitro System ベースの C5n インスタンスは、ネットワーク制約があるワークロードに対して最大 100 Gbps のネットワークを提供します。引き続き、Amazon の仮想プライベートクラウド (VPC) のセキュリティ、スケーラビリティ、信頼性という利点を活用します。C5n インスタンスのネットワークパフォーマンスを活用することで、S3 とのデータ転送を加速することもできます。これにより、アプリケーションのデータインジェストの待ち時間を削減し、結果の提供を高速化できます。ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、分析、機械学習、ビッグデータ、データレイクアプリケーションなどのワークロード向けに構築されています。

今回のリージョン拡大により、C5n インスタンスは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (ダブリン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アフリカ (ケープタウン)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国西部、米国東部) の AWS リージョンで利用可能になりました。

C5n インスタンスは、AWS マネジメントコンソールAWS コマンドラインインターフェイス (CLI)AWS SDK から開始できます。詳細については、AWS とインテルのページ、または C5 のページをご覧ください。