投稿日: Jan 10, 2023
本日、Amazon Personalize のリソースとオペレーションへのアクセスをきめ細かく制御できる、IAM ポリシーにおけるタグ付けのサポートを発表しました。Amazon Personalize により、デベロッパーは、パーソナライズされた製品とコンテンツレコメンデーションを通じて、カスタマーエンゲージメントを向上させることができます。機械学習の専門知識は必要ありません。タグは、キーと値がペアになった形式のラベルであり、個々の Amazon Personalize リソースに添付して、リソースを管理したり、コストを割り当てたりすることができます。今回のリリースにより、お客様は、Amazon Personalize のリソースとオペレーション (変更、更新、削除など) に対するタグベースのアクセス制御も実行できるようになりました。例えば、本番環境への偶発的な悪影響を避けるために、削除や更新といったオペレーションへのアクセスを特定のユーザーのみに制限できます。この機能により、マルチテナントをデプロイするお客様は、エンドカスタマー全体でリソースへのアクセスを分割することもできます。この機能は、データセットグループ、ソリューション、キャンペーン、レコメンダー、インポートジョブ、バッチ推論、バッチセグメントジョブ、その他のリソースなど、いくつかの Amazon Personalize リソースで利用できます。
サポートされているリソースの完全なリストと、Amazon Personalize リソースにタグベースの認証を実行する方法の詳細については、Amazon Personalize デベロッパーガイドを参照してください。Amazon Personalize リソースのタグ付けのサポートは、Amazon Personalize を使用できるすべてのリージョンでご利用いただけます。
Amazon Personalize を使用すると、Amazon で使用されているのと同じ機械学習テクノロジーを使用して、事前の機械学習の経験を必要とせずに、ウェブサイト、アプリケーション、広告、E メールなどをパーソナライズできます。Amazon Personalize の使用を開始するには、ドキュメントをご覧ください。