投稿日: Jan 30, 2023
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) で、リードレプリカを作成するときやスナップショットからデータベースを復元するとき、またはデータベースインスタンスを所定の時点に復元するときに、割り当てられたストレージサイズを増やせるようになりました。この機能は、Amazon RDS for MariaDB、Amazon RDS for MySQL、Amazon RDS for PostgreSQL、Amazon RDS for Oracle のデータベースでサポートされています。
新しいストレージサイズは、リードレプリカの作成時またはデータベースインスタンスの復元時に指定できます。これは特に、プライマリインスタンスやスナップショットが、割り当てられたストレージ容量の上限に間もなく達するような場合に役立ちます。さらに、データベースインスタンスを新しいストレージサイズで新規作成した直後に、再度ストレージを変更することもできます。
DB インスタンスのレプリカや復元を作成する際にストレージサイズを変更できるこの機能は、AWS GovCloud (米国) リージョンを含むすべての AWS リージョンで利用できます。ストレージサイズの変更は、CreateDBInstanceReadReplica、RestoreDBInstanceFromDBSnapshot、RestoreDBInstanceToPointInTime の API でもサポートされています。ストレージサイズの変更をサポートする API の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールにアクセスしてください。