投稿日: Jan 9, 2023
AWS Elemental MediaLive を POIS (placement opportunity information system) とともに使用して、ソースの帯域内 SCTE-35 信号を調整して対応できるようになりました。
MediaLive は、POIS サーバーとのインターフェイスにイベントシグナリングおよび管理 (ESAM) プロトコルを使用します。POIS には、プログラムの中断や広告掲載の機会を通知したり、イベントのダウンストリームのシグナリングを変更したりできます。MediaLive は別のソースをエンコードしている間も、SCTE-35 信号の指定された入力を引き続き監視できるため、コンテンツを置き換えることができます。
この機能を有効にする方法の詳細については、POIS シグナルコンディショニングの MediaLive のドキュメントを参照してください。MediaLive の POIS シグナルコンディショニングは追加料金なしでご利用いただけます。
AWS Elemental MediaLive はブロードキャストグレードのライブ動画処理サービスです。テレビ放送やインターネット接続のマルチスクリーンデバイス (インターネット接続対応の TV、タブレット、スマートフォン、セットトップボックスなど) での配信用に、高品質なライブビデオストリームを作成できます。
MediaLive サービスは単独でも、クラウドベースのワークフローの基盤となるサービスファミリーである AWS メディアサービスの一部としても機能するとともに、動画の伝送、作成、パッケージ化、収益化、および配信に必要な機能をお客様に提供します。
AWS Elemental MediaLive が利用できる AWS リージョンの詳しいリストについては、AWS リージョン表でご確認いただけます。