投稿日: Jan 23, 2023
AWS Elemental MediaLive を使用して、MediaLive チャネルから個々の動画出力にタイムコード表示を追加できるようになりました。
タイムコード表示機能は一般的に、視聴者に動画を配信する際には使用されませんが、テスト、モニタリング、コンプライアンスチェックに役立ちます。MediaLive では、出力ごとに設定を行えます。そのため、視聴者に配信される出力と、タイムコードが書き込まれたテクニカルモニタリング用の出力に分けることができます。 この機能を利用する方法の詳細については、MediaLive ドキュメントの Timecode configuration (タイムコード設定) を参照してください。MediaLive のタイムコード書き込み機能は追加料金なしで利用できます。
AWS Elemental MediaLive は、ブロードキャストグレードのライブ動画処理サービスです。テレビ放送やインターネット接続のマルチスクリーンデバイス (インターネット接続対応の TV、タブレット、スマートフォン、セットトップボックスなど) での配信用に、高品質なライブビデオストリームを作成できます。
MediaLive サービスは単独でも、AWS メディアサービスの一部としても利用できます。AWS メディアサービスとは、クラウドベースのワークフローの基盤となるサービスファミリーです。動画の転送、作成、パッケージ化、収益化、配信に欠かせない機能を提供しています。AWS Elemental MediaLive が利用できる AWS リージョンの詳しいリストについては、AWS リージョン表でご確認いただけます。