投稿日: Jan 30, 2023
AWS Elemental MediaTailor のチャネルアセンブリで、チャネルタイムラインのログを Amazon CloudWatch Logs に出力できるようになりました。本日より、チャネルの設定で「As Run」タイムラインログを出力するようにできできます。このログには、ソースコンテンツ、開始時間、挿入された広告ブレークなど、再生に関する重要なイベントが記録されます。Amazon CloudWatch Insights を使用すれば、クエリを設定して毎週の As Run レポートなどを作成することもできます。
AWS Elemental MediaTailor ログは、Vended logs についてボリュームベースの階層化された料金を採用しています。すべてのパブリックリージョンで利用可能な Vended logs の料金の詳細については、Amazon CloudWatch 料金ページをご覧ください。Amazon CloudWatch の詳細については、ドキュメントを参照してください。
MediaTailor でチャネルアセンブリを使用すると、視聴率の低いチャネルでも、コスト効率の高い方法を使ってオーバーザトップ (OTT) 配信のリニアチャネルを作成できます。仮想リニアストリーミングは、既存のマルチビットレートでエンコードおよびパッケージ化されたライブコンテンツや VOD コンテンツを使用して、少額の実行コストで作成できます。また、SCTE-35 マーカーでコンテンツを調整しなくても、広告ブレークを挿入することで、チャネルアセンブリのリニアストリーミングを収益化できます。
AWS Elemental MediaTailor を利用できる AWS リージョンの詳細なリストについては、AWS グローバルリージョン表をご覧ください。