投稿日: Feb 14, 2023
Amazon GuardDuty が AWS アジアパシフィック (ハイデラバード) リージョンで利用可能になりました。このリージョンでもセキュリティの脅威を継続的にモニタリングおよび検出して、AWS アカウント、ワークロード、データを保護できるようになりました。
AWS の 2,000 の大企業顧客の 90% 以上を含め、さまざまな業界や地域のユーザーが Amazon GuardDuty を使用しています。GuardDuty は悪意のある動作や不正な動作を継続的にモニタリングして、AWS アカウント、EC2 ワークロード、アクセスキー、EKS クラスター、Amazon S3 と Amazon Aurora に保存されているデータといった AWS リソースの保護をサポートします。GuardDuty は異常または不正なアクティビティを識別できます。これには暗号通貨マイニング、通常とは異なる場所からの S3 に保存されているデータへのアクセス、Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) クラスターへの不正アクセスなどがあります。GuardDuty Malware Protection では、Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームを利用するワークロードのファイルスキャンを追加して、マルウェアの存在を検出します。GuardDuty は、機械学習 (ML) モデルの更新、新しい異常検知の追加、統合された脅威インテリジェンスの強化など、技術を継続的に進化させ、侵害の指標を特定し、潜在的な脅威を特定して優先順位を付けます。
AWS マネジメントコンソールを使用すれば、ワンクリックで Amazon GuardDuty の 30 日間無料トライアルを開始できます。GuardDuty が利用できる全リージョンの詳細については、AWS リージョンのページをご覧ください。GuardDuty の新しい機能および脅威検出に関する更新情報をプログラムで受け取るには、Amazon GuardDuty SNS トピックをサブスクライブしてください。