投稿日: Feb 17, 2023
AWS インシデント検出と対応は、Amazon EventBridge を介した New Relic からのイベントの取り込みをサポートしました。AWS インシデント検出と対応は、AWS エンタープライズサポートのお客様が選択したワークロードに対して、積極的なモニタリングおよびインシデント管理を行います。これによりオペレーションを改善し、ワークロードの回復力を高め、重大なインシデントからの復旧を促進します。New Relic ワークフローがイベントを作成すると、AWS インシデント検出と対応にこのイベントが通知され、対応プロセスが開始されます。お客様は、AWS インシデント検出と対応と共有するイベントの詳細を管理できます。今回のリリースでは、AWS インシデント検出と対応がサポートするイベントソースが拡張されました。
New Relic と統合した AWS インシデント検出と対応は、対象リージョンでホストされているワークロードに対して英語で利用できます。対象リージョンは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、米国西部 (北カリフォルニア)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、南米 (サンパウロ) です。
AWS インシデント検出と対応は、AWS エンタープライズサポートの追加料金をお支払いいただくことで利用できます。また、AWS Managed Services と AWS エンタープライズサポートを併せてご利用のお客様にも提供されます。詳細については、AWS インシデント検出と対応のウェブページおよび AWS サポートプランのウェブページにアクセスしてください。