投稿日: Feb 28, 2023
本日、VMware Cloud on AWS が AWS バーレーンリージョンで利用可能になったことをお知らせします。これにより、VMware Cloud on AWS が提供される AWS リージョンは 23 番目となり、お客様が VMware ベースのワークロードをより迅速かつ効率的にクラウドに移行できるようになります。
今回のリリースにより、バーレーン地域の VMware のお客様は、オンプレミスのワークロードを AWS クラウドにシームレスに拡張できるようになりました。VMware Cloud on AWS は、スピードと安全性を念頭に置いて設計された、唯一の共同開発ソリューションです。コンピューティング、ネットワーク、ストレージの機能を組み合わせたマネージドサービスを提供し、VMware と AWS が保守、サポート、運用しています。VMware Cloud on AWS を使用することで、お客様は AWS クラウドのスケーラビリティ、費用対効果、持続可能性を活用しながら、オンプレミス環境とクラウド環境全体で使い慣れた VMware のツール、スキルセット、ガバナンスを活用できます。
これにより、お客様は 200 以上の AWS サービスにアクセスして、オンプレミスデータセンターの拡張、ワークロードの移行、最新化を行うことができます。また、ESXi、vCenter、NSX、vSAN を含む VMware スタック全体を、追加のストレージオプションとともに導入することもできます。VMware Cloud on AWS は、vSphere のワークロードにおける推奨パブリックサービスプロバイダーであり、2030 年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す持続可能なアーキテクチャ上に構築されています。新たにバーレーンで利用できるようになったことで、お客様はすべての AWS データセンターの規模を活用できます。
VMware Cloud on AWS の詳細については、当社のページをご覧になるか、AWS の営業担当者にお問い合わせください。