投稿日: Mar 23, 2023
Amazon Aurora は、アジアパシフィック (メルボルン) リージョンで Global Database のディザスタリカバリ機能とクロスリージョンデータベースクラスタースナップショットのコピーをサポートするようになりました。
Amazon Aurora Global Database は、リージョン全域にわたる停止からのディザスタリカバリ機能と低レイテンシーでのグローバルな読み取り機能を備え、最大 6 つの AWS リージョンにまたがることのできる単一のデータベースです。今日から、アジアパシフィック (メルボルン) リージョンに Aurora Global Database を作成して、他のセカンダリ AWS リージョンへの書き込みを通常の 1 秒未満のレイテンシーでレプリケートできます。これにより、データ損失を最小限に抑えた高速フェイルオーバーと、低レイテンシーのグローバル読み取りの両方が可能になります。Aurora Global Database は、Aurora の MySQL 互換エディションおよび PostgreSQL 互換エディションの両方で利用できます。サポートされている Aurora Global Database のバージョンの詳細については、Amazon Aurora Global Database の使用をご覧ください。
今回のリリースでは、データ保持、コンプライアンス、ディザスタリカバリのニーズに合わせて、自動または手動で作成された DB クラスタースナップショットのクロスリージョンコピーがアジアパシフィック (メルボルン) でも利用できるようになりました。詳細については、DB クラスタースナップショットのコピーをご覧ください。
Amazon Aurora は MySQL および PostgreSQL との完全な互換性を備えており、圧倒的な高パフォーマンスおよび可用性を世界規模で実現するように設計されています。このサービスは、組み込みのセキュリティ、継続的なバックアップ、サーバーレスコンピューティング、最大 15 のリードレプリカ、自動化されたマルチリージョンレプリケーション、AWS の他のサービスとの統合を提供します。Amazon Aurora の使用を開始するには、開始方法のページをご覧ください。