投稿日: Mar 13, 2023
OpenSearch と OpenSearch Dashboards バージョン 2.5 が Amazon OpenSearch Service で実行できるようになりました。OpenSearch 2.5 では、OpenSearch Service にセキュリティ分析のサポート、ポイントインタイム検索のサポート、オブザーバビリティと地理空間機能の改善など、いくつかの新機能と拡張機能が追加されています。
OpenSearch Service の OpenSearch 2.5 リリースには、オープンソースの OpenSearch バージョン 2.4 および 2.5 の一部としてリリースされた機能が含まれています。主な改善点としては、攻撃シグネチャの識別、セキュリティ結果からのアラートの作成、ダッシュボードによる脅威パターンの視覚化に役立つ新しいセキュリティ分析プラグインの導入、オープンソースの Prometheus 監視ソリューションや OpenSearch 内で集約されたログデータからのメトリックデータを視覚化する機能などのオブザーバビリティの向上、広く採用されているオープンソースの Jaeger ツールによって収集されたトレースデータを分析する機能などがあります。このリリースには、特定の時点で固定されたデータセットに対してさまざまなクエリを実行できるようにするポイントインタイム検索のサポート、地理空間機能の改善、2 つの新しいデータフィールドタイプ(XY ポイントと XY 形状)のサポートや GeoHex グリッド集約などのマップの視覚化も含まれています。新しい機能と改善点の一覧については、OpenSearch バージョン 2.4 と 2.5 のリリースノートをご覧ください。
OpenSearch 2.5 へのアップグレードについての詳細は、ドキュメントをご覧ください。OpenSearch 2.5 は世界中の 31 のリージョンの Amazon OpenSearch Service で利用可能です。Amazon OpenSearch Service を利用できるリージョンの詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。
Amazon OpenSearch Service の詳細については、製品ページをご覧ください。