投稿日: Apr 5, 2023
Amazon AppStream 2.0 が AWS GovCloud (米国東部) リージョンで利用可能になりました。この隔離された AWS リージョンは、米国連邦政府、州政府、地方行政のコンプライアンス要件を持つお客様が、機密データおよび規制されたワークロードをクラウド上でホストできるよう設計されたものです。AppStream 2.0 は、汎用、コンピューティング最適化、メモリ最適化、高速コンピューティング、ストレージ最適化、graphics pro、graphics-g4、graphics pro-g4 ストリーミングインスタンスをデプロイします。今回のリリースによりお客様は、AWS GovCloud (米国東部) と AWS GovCloud (米国西部) リージョンの両方で、同サービスを使用してユーザーのニーズを満たせるようになりました。
AppStream 2.0 はフルマネージドの非永続的なデスクトップ (Windows または Linux) およびアプリケーションの仮想化サービスです。これにより、AWS からユーザーにアプリケーションやデスクトップをストリーミングできます。ハードウェアまたはインフラストラクチャの調達、プロビジョニング、運用は必要ありません。AppStream 2.0 を使用すると、お客様のユーザーは必要なアプリケーションに安全かつ瞬時にアクセスできるようになります。好みのデバイスでどこからでも、応答性の高いスムーズなユーザーエクスペリエンスを利用できます。
Amazon AppStream 2.0 では、プロビジョニングしたストリーミングリソースに対する従量制料金と、選択したオペレーティングシステムに応じた、ストリーミングユーザーごとの少額の月額料金がかかります。詳細については、Amazon AppStream 2.0 の料金を参照してください。
AppStream 2.0 を初めて利用する場合は、AppStream 2.0 のウェブサイトにアクセスし、インストール済みアプリケーションをお試しください。入門ガイドでは、ストリーミングアプリケーションのインストールと設定の方法を確認できます。AppStream 2.0 が利用可能なリージョンの一覧については、AWS リージョン表をご覧ください。