投稿日: Apr 20, 2023
Amazon Chime SDK が WebRTC メディアセッションのライブ文字起こしでヒンディー語とタイ語をサポートするようになりました。Amazon Chime SDK を使用すれば、デベロッパーはリアルタイムでの音声、動画、画面共有を自身のウェブアプリケーションおよびモバイルアプリケーションに追加できます。ライブ文字起こしは、Amazon Transcribe との統合により、字幕やトランスクリプトとして使用するためのライブ音声の文字起こしを生成するものです。
ライブ文字起こしの言語の対象範囲が拡張したことで、ユーザーはコミュニケーション対応アプリケーションで一貫したエクスペリエンスを提供し、世界中の幅広い視聴者にリーチできます。ヒンディー語とタイ語は、明示的に選択することも、自動言語検出によって自動的に選択することもできます。
AWS GovCloud (米国) リージョンを含む Amazon Chime SDK ミーティングメディアリージョンのどの WebRTC メディアセッションでも、ヒンディー語とタイ語のライブ文字起こしが可能です。
Amazon Chime SDK および Amazon Transcribe でのライブ文字起こしの詳細については、以下のリソースをご覧ください。
- Amazon Chime SDK と Amazon Transcribe のウェブサイト
- Amazon Chime SDK 開発者ガイドのライブ文字起こしの使用
- Amazon Chime SDK API リファレンスのライブ文字起こし API