投稿日: Apr 13, 2023

本日より、ストレージに最適化された Amazon EC2 I4i インスタンスは、アジアパシフィック (メルボルン、ムンバイ、大阪)、ヨーロッパ (ミラノ、ストックホルム)、中東 (バーレーン) リージョンでも利用できるようになりました。Amazon EC2 I4i インスタンスは、第 3 世代のインテル Xeon スケーラブルプロセッサ (Ice Lake) を搭載し、AWS Nitro NVMe SSD を使用して Amazon EC2 内で最高のローカルストレージパフォーマンスを提供します。 

Amazon EC2 I4i インスタンスは、MySQL、Oracle DB、Microsoft SQL Server などのデータベース、およびアプリケーションのサービスレベルアグリーメント (SLA) を満たすために低レイテンシーのローカル NVMe ストレージが必要な MongoDB、Couchbase、Aerospike、Redis などの NoSQL データベース向けに設計されています。I4i インスタンスは、large、xlarge、2xlarge、4xlarge、8xlarge、16xlarge、32xlarge、メタルの 8 つのサイズでご利用いただけます。 

今回のリージョンの拡大により、I4i インスタンスは、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、ヨーロッパ (アイルランド、フランクフルト、ロンドン、ミラノ、パリ、ストックホルム)、アジアパシフィック (香港、メルボルン、ムンバイ、大阪、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンで利用可能になりました。これらのリージョンのユーザーは、Savings Plans、リザーブドインスタンス、オンデマンドインスタンス、スポットインスタンスを介して I4i インスタンスを購入できます。 

利用を開始するには、Amazon EC2 I4i インスタンスのページをご覧ください。