投稿日: Apr 19, 2023
本日より、AWS Control Tower が次の 7 つの AWS リージョンで利用可能になりました: 米国西部 (北カリフォルニア)、アジアパシフィック (香港、ジャカルタ、大阪)、欧州 (ミラノ)、中東 (バーレーン)、アフリカ (ケープタウン)。今回のリリースにより、AWS Control Tower は 22 の AWS リージョンと 2 つの AWS GovCloud (米国) リージョンで利用できます。AWS Control Tower は、安全でマルチアカウントの AWS 環境をセットアップし、管理するための最も簡単な方法を提供します。組織のセキュリティとコンプライアンスのニーズを維持しながら、ユーザーに代わって複数の AWS サービスをオーケストレーションします。これにより、AWS エクスペリエンスを簡素化します。マルチアカウントの AWS 環境を設定するのに 30 分もかかりません。
AWS Control Tower を初めて使用する際は、サポートされているリージョンのいずれかですぐに起動できます。また、AWS Control Tower を使用して、サポートされているリージョンすべてでマルチアカウント環境を構築およびガバナンスできます。AWS Control Tower を既に使用していて、ガバナンス機能をアカウント内の新たにサポートされるようになったリージョンへ拡張したい場合は、AWS Control Tower ダッシュボードの設定ページに移動してリージョンを選択し、ランディングゾーンを更新します。次に、AWS Control Tower によってガバナンスされているすべてのアカウントを更新する必要があります。これで、ランディングゾーン全体、すべてのアカウント、OU が新しいリージョンのガバナンス下に置かれます。
AWS Control Tower が利用可能なリージョンすべてのの一覧については、AWS リージョン表をご覧ください。詳細については、AWS Control Tower のホームページにアクセスするか、AWS Control Tower ユーザーガイドを参照してください。