投稿日: May 23, 2023
本日より、メモリ最適化された Amazon Compute Cloud (Amazon EC2) X2idn および X2iedn インスタンスがアジアパシフィック南部 (ハイデラバード) リージョンで利用できるようになりました。これらのインスタンスは、第 3 世代の Intel Xeon スケーラブルプロセッサを搭載し、AWS Nitro System で構築されており、メモリを大量に消費するワークロード向けに設計されています。前世代の X1 インスタンスと比較して、パフォーマンス、費用対効果、メモリ GiB あたりのコストが向上しています。これらのインスタンスは、データベースでの Business Suite on HANA、SAP S/4HANA、Data Mart Solutions on HANA、Business Warehouse on HANA、SAP BW/4HANA、SAP NetWeaver といったワークロードの実行について、SAP 認定を取得しています。
今回のリリースにより、X2idn および X2iedn インスタンスは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国) の各 AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。X2idn および X2iedn は、Savings Plans を利用して、またはリザーブドインスタンス、コンバーティブルリザーブドインスタンス、オンデマンドインスタンス、スポットインスタンスとして購入できます。さらに、専有インスタンスまたは専有ホストとしても使用可能です。詳細については、EC2 X2i インスタンスのページを参照するか、AWS サポートまでお問い合わせください。