投稿日: May 2, 2023
Amazon Elastic File System (EFS) レプリケーションは、これまでサポートされてきた 19 の AWS リージョンと 2 つの AWS GovCloud (米国) リージョンに加えて、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (メルボルン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (スペイン)、欧州 (チューリッヒ)、中東 (バーレーン)、中東 (UAE) の 10 の AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。今回のリリースにより、EFS レプリケーションは EFS がサポートされているすべての AWS リージョンで利用可能になりました。
Amazon EFS はサーバーレスで完全に伸縮自在なファイルストレージを提供するため、クラウドでのファイルワークロードの設定と実行が簡単になります。Amazon EFS レプリケーションを使用すると、コンプライアンス、ローカライズされたデータアクセス、テストや開発のユースケース用に、ファイルシステムの最新コピーを個別に簡単に管理できます。データの変更を手動で監視して同期する必要なく、AWS リージョン全体でデータを自動的にレプリケートできます。これまで EFS レプリケーションは、19 の AWS リージョンと 2 つの AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能でした。本日より、さらに 10 の AWS リージョンで EFS レプリケーションを使用できるようになり、EFS がサポートされているすべての AWS リージョンでファイルデータを簡単にレプリケートできるようになりました。
詳細については、EFS のドキュメントをご覧ください。使用を開始するには、Amazon EFS コンソール、AWS CLI、API を使用して、既存のファイルシステムのレプリケーションを設定してください。数回クリックするだけで完了します。