投稿日: May 3, 2023
Amazon Kendra は、機械学習を利用したインテリジェントな検索サービスで、組織が関連性の高い情報を顧客や従業員に必要に応じて提供できるようにします。
本日、Amazon Kendra がインデックス化されたコンテンツからシードされたクエリ候補をサポートするようになったことをお知らせします。これにより、エンドユーザーにドキュメント中心のクエリ自動補完エクスペリエンスを提供できるようになります。
Amazon Kendra のクエリ候補は、ユーザーが検索ボックスにクエリを入力するときに自動補完クエリを提案することで、ユーザーが検索クエリをより速く入力できるようにし、ユーザーの操作性を向上させます。そのため、人気のあるユーザークエリ (すでにサポートされている) に基づくクエリの自動補完に加えて、タイトル、ファイル名、著者名などのドキュメントフィールドに基づいてクエリを提案できるようになりました。これにより、たとえば、エンドユーザーは、一部覚えていそうなタイトルに基づいてドキュメントをすばやく絞り込んだり、検索ボックスに数文字入力して、検索ボックスの下に表示されている推奨著者名をクリックすることで、特定の著者のドキュメントを検索したりできます。
Amazon Kendra のコンテンツベースのクエリサジェストは、Amazon Kendra が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。この機能の詳細については、ドキュメントのページをご覧ください。Amazon Kendra の詳細については、Amazon Kendra のウェブサイトにアクセスしてください。