投稿日: Jun 13, 2023

Amazon Connect では、コールバックがキューに入ったとき、応答したとき、接続が切断されたときなど、コールバックに関する新しいコンタクトライフサイクルイベントが利用可能になりました。コンタクトイベントを使用すると、コンタクトのアクティビティを監視および追跡するための分析ダッシュボードを作成できるほか、Workforce 管理 (WFM) ソリューションに統合することで、コンタクトセンターのパフォーマンスをよりよく把握できます。また、コールバックの記録を使用して顧客データベースを更新するなどのフォローアップアクションも実行できます。Amazon Connect のコンタクトイベントは、Amazon EventBridge を介してほぼリアルタイムで発行されます。Amazon EventBridge AWS コンソールに移動して新しいルールを作成すると、数クリックでセットアップできます。

これらの新しいイベントを利用できるリージョンは、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン) です。Amazon Connect のコンタクトイベントでは、Amazon Connect の追加料金は発生しません。Amazon Eventbridge の使用料のみが発生します。詳細については、Amazon EventBridge の料金表を参照してください。詳細については、リアルタイムの問い合わせイベントに関するヘルプドキュメントを参照してください。使用が簡単なクラウドコンタクトセンターである Amazon Connect の詳細については、Amazon Connect のウェブサイトをご覧ください。