投稿日: Jun 26, 2023
本日、Amazon SageMaker Role Manager 用の CDK ライブラリの提供を開始します。この CDK ライブラリを使用すると、アクティビティベースのきめ細かな権限を数分で定義できます。
Amazon SageMaker Role Manager の CDK サポートにより、ML 管理者は SageMaker ユーザー、ジョブ、SageMaker パイプラインへのきめ細かなアクセス権限をプログラムで定義できます。今後、Amazon SageMaker Role Manager では、UI ベースのワークフローを使用して SageMaker ユーザーのカスタム権限を数分で定義できます。ML 管理者は定義済みのポリシーテンプレートと ML アクティビティを選択し、VPC や KMS キーなどの必要な詳細情報を提供してロールを作成できます。CDK ライブラリを使用してこれらのタスクをプログラムで自動化できるようになったため、ML 管理者は手作業を減らし、SageMaker での権限管理の一貫性を確保できるようになりました。
Amazon SageMaker Role Manager は、Amazon Web Services GovCloud (米国) リージョンを除く、現在 Amazon SageMaker が利用可能なすべての Amazon Web Services リージョンで利用できます。
使用を開始するには、Amazon SageMaker Role Manager CDK をご覧ください。Amazon SageMaker による ML ガバナンスの詳細については、ウェブページをご覧ください。