投稿日: Jun 21, 2023
本日、AWS Application Discovery Service に、AWS の既存オンプレミスサーバーの運用コストを見積もるパブリック API が導入されました。
AWS Application Discovery Service の Amazon EC2 インスタンス推奨機能は、サーバーの仕様、CPU、メモリ使用率データなど、各サーバーの設定を分析します。次にコンパイルされたデータを使用して、既存のパフォーマンスワークロードを処理できる Amazon EC2 インスタンスの最も低額となるタイプを推奨します。ビジネスニーズに基づいて、請求オプション、対象の AWS リージョン、除外する EC2 インスタンスのタイプ、CPU/RAM のサイズ (平均、ピーク、パーセンタイル) などの追加設定を選択できます。これにより、EC2 インスタンスの推奨と関連コストがさらに最適化されます。見積料金に、税金は含まれていません。実際の料金や削減額は、AWS のサービスに関する実際の使用量などさまざまな要因によるので、このレポートに記載されている見積料金とは異なる場合があります。
この機能は AWS Application Discovery Service が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。
エージェントレスの収集方法とエージェントを使った収集方法の両方を含む AWS Application Discovery Service の詳細については、ユーザーガイドを参照してください。新しいエクスポートの詳細については、API リファレンスを参照してください。