投稿日: Jun 23, 2023
AWS Glue の機密データ検出機能により、50 か国の 250 を超える機密エンティティタイプをすぐに検出できるようになりました。
AWS Glue の機密データ検出機能は、社会保障番号、クレジットカード番号、名前、運転免許証番号、その他のエンティティなど、さまざまな機密データの要素を識別する機能です。データを検出したら、データリポジトリにレコードを書き込む前に、機密情報を削除する対策を講じることができます。この機能は、AWS Glue Studio、Glue Interactive セッション、AWS Glue Studio で利用できます。
この新機能を使用すれば、複雑なコードを記述することなく、50 か国以上で機密データとして分類されているデータを検出できます。サポートされている国は以下の通りです。アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、バルカン半島、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、コロンビア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、韓国、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マレーシア、マルタ、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、シンガポール、スロバキア、スロベニア、南アフリカ、スペイン、スリランカ、スウェーデン、スイス、タイ、トルコ、UAE、イギリス、ウクライナ、米国、ベネズエラ。また、カスタムの検出器を作成して、組織固有のエンティティを検出することもできます。この新機能は、AWS Glue が提供されている商用 リージョンでご利用いただけます。
AWS Glue Studio の機密データ検出に関する詳細は、ドキュメントをご覧ください。