投稿日: Jun 26, 2023
AWS Glue for Spark は新しい ETL 機能を備えた Spark 用の Snowflake コネクタに対応するようになりました。これにより、ユーザーは Snowflake データをプレビューしたり、Snowflake SQL クエリをソースとして使用したり、新規または既存の Snowflake テーブルに書き込んだりできるようになります。AWS Glue Studio は、抽出、変換、読み込み (ETL) を行うためのビジュアルインターフェイスであり、ETL デベロッパーが AWS Glue ETL ジョブをすばやく作成、実行、モニタリングするのに役立ちます。この新機能により、ETL デベロッパーは AWS Glue を使用して Snowflake へのデータの読み取りと書き込みをより効果的に行うことができます。
ビジュアル ETL を作成する場合、ユーザーはSnowflakeをソースまたはターゲットとして直接選択できるようになりました。または、Snowflake から SQL クエリを直接 AWS Glue Studio に貼り付けてソースデータを選択します。これらの機能により、ETL デベロッパーは単一のインターフェイス内におけるさまざまなデータ状況で Snowflake と AWS Glue を使用できます。
この機能を試すには、ビジュアル ETL ジョブを作成し、Snowflake のソースまたはターゲットをジョブに追加します。この機能は現在プレビュー版として、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、AWS Glue のドキュメントをご覧ください。