投稿日: Jun 19, 2023
AWS Trusted Advisor では、Amazon MQ、EC2 Nat Gateway、Amazon OpenSearch 全体での 5 つの耐障害性チェックを開始しました。AWS Trusted Advisor は、自動化されたチェックでユーザーの AWS アカウントを評価し、コスト削減、パフォーマンスの改善、セキュリティと耐障害性の向上、Service Quotas のモニタリングに役立つクラウド最適化の推奨事項を提供します。
Amazon MQ の 2 つの耐障害性チェックでは、Amazon MQ の ActiveMQ ブローカーと RabbitMQ ブローカーの設定で可用性を高めるようになっているか識別します。EC2 NAT ゲートウェイの耐障害性チェックでは、NAT ゲートウェイの設定でアベイラビリティーゾーン (AZ) が独立して稼働するようになっているか評価します。シングル AZ アプリケーションチェックでは、アプリケーションが 1 つの AZ にのみデプロイされているか評価します。Amazon OpenSearch チェックでは、OpenSearch ドメインに高可用性のためのデータノードが少なくとも 3 つあるか識別します。
Amazon MQ チェックはすべての商用リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンで利用できますが、その他のチェックは商用リージョンでのみ利用できます。
AWS プレミアムサポートのユーザーは、AWS Trusted Advisor コンソールまたはAWS サポート API から耐障害性チェックにアクセスできます。詳細については、AWS Trusted Advisor のウェブページ、およびドキュメントサイトのチェックリファレンスの一覧を参照してください。