投稿日: Jun 27, 2023
本日、AWS Amplify for Swift (v2.12.0 以降) で、watchOS および tvOS のサポートの一般提供が開始されました。 今後、デベロッパーは、Apple Watch や Apple TV デバイス向けにクラウド接続アプリを構築することができます。デベロッパーは、1 つの Swift プロジェクトから Amplify を活用して、iOS、macOS、watchOS、tvOS の各プラットフォームを横断して本番環境用のワークロード向けに構築を行うことができます。
本日より、デベロッパーは Swift Package Manager 経由で Amplify Library for Swift を使用し、iOS、macOS、watchOS、tvOS の各プラットフォーム用アプリケーションを構築して、Authentication、Storage、Geo などの機能を構築することができます。デベロッパーは、既存のクラウドリソースを使用するか Amplify コマンドラインインターフェイス (CLI) ツールを使用することで、ユースケースを実現する新しいリソースを設定できます。また、Amplify Library for Swift を使用すると、エスケープハッチ経由で基盤となる AWS SDK for Swift に直接アクセスでき、AWS のサービスの追加機能を利用可能にできます。
iOS、macOS、watchOS、tvOS をターゲットにした Swift プロジェクトで Amplify を使用する方法については、こちらのブログ記事を参照してください。詳細については、Amplify Library for Swift のドキュメントでご確認いただけます。