投稿日: Jul 10, 2023
Amazon Location Service では、マップ、場所、ルートのリソースを認証するための代替手段として API キーがサポートされるようになりました。これにより、デベロッパーは認証された Amazon Location のリソースを簡単に作成できます。API キーを使用すると、開発者は Amazon Location のリソースへのアクセスを簡単に作成、管理、期限切れにすることができるため、ロケーションベースのアプリケーションと Amazon Location Service との相互運用が簡単になります。
アプリケーションにロケーションベースの機能を追加するデベロッパーは、Amazon Location のリソースとのやりとりを認証するために、AWS Signature V4 と Amazon Cognito に加えて、API キーを使用できるようになりました。API キーを使用すると、使用量の追跡と制御、請求と費用の管理、マップ、場所、ルート API への安全なアクセスが可能になります。
Amazon Location Service は、デベロッパーがマップ、対象となるポイント、ジオコーディング、ルーティング、トラッキング、ジオフェンシングなどを、データ品質、ユーザーのプライバシー、コストを犠牲にすることなくアプリケーションに簡単に追加できるフルマネージドサービスです。Amazon Location Service を使用すると、位置情報データの制御を保持し、プライバシーを保護し、エンタープライズのセキュリティリスクを軽減できます。
Amazon Location Service は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンでご利用いただけます。
ウェブデベロッパーは Amazon Location の認証ライブラリを使用して API コールをシームレスに認証し、ロケーションベースの機能をアプリケーションに簡単に統合できます。詳細については、Amazon Location Service デベロッパーガイドをご覧ください。