投稿日: Jul 5, 2023
Amazon OpenSearch Service では、データノードごとにプロビジョニングされる 3 TiB の gp3 ボリュームサイズあたり最大 16,000 IOPS と 1000 MiB/秒 のスループットをプロビジョニングできるようになりました。これにより、検索とインデックス作成のパフォーマンスを向上させることができます。
これまで、お客様は、プロビジョニングされたボリュームサイズに関係なく、gp3 ボリュームタイプのデータノードあたり最大 16,000 IOPS と最大 1000 MiB/秒 のスループットをプロビジョニングできました。これらのプロビジョニング制限は、ほとんどのワークロードに適用されていました。ただし、一部のワークロード、特にデータボリュームが多いワークロードや検索トラフィックが多いワークロードでは、パフォーマンスのボトルネックに対処するために、より高い IOPS とスループットをプロビジョニングする機能が必要でした。これからは、データノードごとにプロビジョニングされる 3 TiB のボリュームサイズあたり最大 16,000 IOPS と 1000 MiB/秒のスループットをプロビジョニングできます。インスタンスタイプによっては、最大 IOPS とスループットのプロビジョニングが制限される場合があることに注意してください。インスタンスタイプでサポートされている最大制限は、EBS ドキュメントで確認できます。
gp3 ボリュームの引き上げ後の IOPS とスループットの制限は、Amazon OpenSearch Service が利用可能な世界中のすべての AWS リージョンの Amazon OpenSearch Service ドメインで利用できます。Amazon OpenSearch Service についての詳細は、AWS リージョン別サービス表をご覧ください。
Amazon OpenSearch Service での設定変更方法に関する詳細は、ドキュメントを参照してください。
Amazon OpenSearch Service の詳細については、製品ページをご覧ください。