投稿日: Nov 15, 2023

AWS Amplify JavaScript ライブラリ v6 の一般提供を開始することを発表します。これには、バンドルサイズの削減、TypeScript サポートの強化、Next.js サーバー側の機能との統合が含まれます。AWS Amplify JavaScript ライブラリを使用すると、フロントエンドデベロッパーはウェブアプリケーションと React Native アプリケーションを AWS クラウドバックエンドに接続できます。このリリースで、Amplify JavaScript は TypeScript のサポートを強化しており、デベロッパーの生産性の向上とランタイムエラーの低減を実現します。また、この新しいリリースを使用するアプリケーションは、より小さいバンドルサイズで提供されます。Amplify JavaScript v6 では、App Router、ミドルウェア、API ルート、サーバー関数などの Next.js サーバー側の機能との統合も導入されています。

デベロッパーは、構文の強調表示、コード補完、型チェックなど、より直感的な開発エクスペリエンスを実現できるよう改良された TypeScript インターフェイスを活用してウェブアプリケーションを構築できます。Amplify JavaScript で提供されるバンドルサイズを小さくすることで、アプリケーションのロード時間を短縮しました。また、このバージョンでは、Amplify JavaScript を Next.js アプリケーションのクライアント側またはサーバー側 (ミドルウェア、API ルート、新しい App Router など) でも使用できます。

このリリースの詳細については、こちらのブログ記事またはこちらのドキュメントをご覧ください。