投稿日: Apr 24, 2024

AWS CodeBuild がマネージド型の GitHub Action のセルフホストランナーをサポートするようになりました。お客様は、CodeBuild プロジェクトが GitHub Actions ワークフロージョブイベントを受信して、そのイベントを CodeBuild エフェメラルホストで実行するように設定できます。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行し、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを生成する、フルマネージド型の継続的インテグレーションサービスです。

AWS CodeBuild のこうした機能により、GitHub Actions を AWS とネイティブに統合できるようになり、IAM、AWS Secrets Manager、AWS CloudTrail、Amazon VPC などの機能を通じてセキュリティと利便性を向上させることができます。お客様は、Lambda、GPU 拡張インスタンス、ARM ベースのインスタンスなど、CodeBuild が提供するすべてのコンピューティングプラットフォームにアクセスできます。

CodeBuild と GitHub Actions ウェブフックの統合は、CodeBuild が提供されているすべてのリージョンで利用できます。CodeBuild が利用可能な AWS リージョンの詳細については、AWS リージョンのページをご覧ください。

使用を開始するには、CodeBuild プロジェクトでウェブフックを設定し、CodeBuild マシンでホストされているセルフホストランナーを使用するよう、GitHub Actions ワークフローが記述された YAML ファイルを更新してください。CodeBuild の使用を開始する方法の詳細については、AWS CodeBuild の製品ページをご覧ください。CodeBuild と GitHub Actions の統合の詳細については、AWS CodeBuild のセルフホスト GitHub Action ランナーに関する CodeBuild ドキュメントを参照してください。