Amazon Neptune Database がカナダ西部 (カルガリー) とアジアパシフィック (メルボルン) の AWS リージョンで利用可能に
Amazon Neptune Database のエンジンバージョン 1.4.5.0 以降が、カナダ西部 (カルガリー) とアジアパシフィック (メルボルン) のリージョンで利用可能になりました。これにより、カナダ西部 (カルガリー) とアジアパシフィック (メルボルン) のリージョンで、R8g、R7g、R7i、R6g、R6i、T4g、T3 のインスタンスタイプを使用して Neptune クラスターを作成できるようになりました。
Amazon Neptune Database は高速かつ信頼性の高いフルマネージド Graph Database as a Service です。このサービスでは、高度に接続されたデータセットと連携するアプリケーションを簡単に構築および実行できます。Property Graph モデルで Apache TinkerPop Gremlin または openCypher を使用するか、W3C Resource Description Framework (RDF) で SPARQL クエリ言語を使用してアプリケーションを構築できます。また Neptune は高可用性、自動バックアップ、ネットワーク分離などのエンタープライズ機能を提供し、お客様がアプリケーションを本番環境に迅速にデプロイできるようにします。Amazon Neptune では、グローバルに分散したアプリケーション向けに設計された Neptune Global Database がサポートされているため、単一の Neptune データベースを複数の AWS リージョンにわたって運用できるようになります。
使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、またはクイックスタート AWS CloudFormation テンプレートを使用することで、新しい Neptune クラスターを作成できます。料金と利用可能なリージョンについては、Neptune 料金ページと AWS リージョン表を参照してください。