Amazon SNS が新しいメッセージフィルター演算子をリリース
投稿日:
2025年7月31日
Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) は、wildcard 照合、anything-but wildcard 照合、anything-but prefix 照合という 3 つのメッセージフィルター演算子を新たにサポートするようになりました。
Amazon SNS はフルマネージド型のパブリッシュ/サブスクライブサービスで、AWS End User Messaging、プッシュ通知、E メールなどを経由して、AWS Lambda、Amazon SQS、Amazon Data Firehose、SMS などのさまざまなエンドポイントに 1 対多の形でメッセージを配信します。今回のリリースにより、トピックのサブスクライバーはこうした新しい演算子を使用して、より柔軟なメッセージフィルタリングポリシーを定義し、関連するメッセージのみを受信できるようになります。これにより、サブスクライブ元のアプリケーションにフィルタリングロジックを追加する必要がなくなります。
Amazon SNS のメッセージフィルター機能は、すべての商用 AWS リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能です。詳細については、Amazon SNS デベロッパーガイドのメッセージフィルター機能に関するページを参照してください。