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re:Invent 2024 参加者ガイド:AWS for VMware

本記事は 2024 年 11 月 7 日に Migration & Modernization Blog で公開された「AWS for VMware at re:Invent 2024 – Attendee Guide」を翻訳したものです。

AWS re:Invent は、2024 年 12 月 2 日から 12 月 6 日までラスベガスで開催されます。クラウドジャーニーを加速し、イノベーションを推進する、学びと刺激的な移行ストーリーの変革的な 5 日間にご参加ください。AWS リーダー陣による基調講演、イノベーショントーク、インタラクティブセッション、re:Play でのライブ音楽やゲームなどの楽しいアクティビティなど、参加者が最新のクラウドコンピューティングテクノロジーとトレンドについて学び、ネットワーキングができる、多くの刺激的な機会があります。
2,000 を超えるセッションから選択して参加することができます。VMware ベースのワークロードをクラウドに移行する上で AWS がどのように役立つかを知りたい場合は、移行と変革のジャーニーに役立つ数十のセッションをご検討ください。本稿では、ニーズに役立つ最適なセッションをご紹介します。現地に参加できない場合でも、多くのブレイクアウトセッションをオンデマンドで視聴したり、基調講演のイノベーショントークをライブで視聴したりできます。

Expo でお会いしましょう

Expo で AWS for VMware チームに会いましょう! 知識と楽しみがある Expo では、あらゆる種類のエキサイティングなアクティビティが待っています。AWS Village に立ち寄って、AWS エキスパートと会話ができます。AWS for VMware チームは、次の時間帯に AWS for VMware ブースにいます。

12 月 2 日 | 午後 4:00 ~ 午後 7:00 (ウェルカムレセプション)
12 月 3 日 | 午前 10:00 ~ 午後 6:00
12 月 4 日 | 午前 10:00 ~ 午後 6:00
12 月 5 日 | 午前 10:00 ~ 午後 4:00

ハイライトをご覧ください:

Amazon Elastic VMware Service: AWS でモダナイゼーションの旅を始めましょう

Amazon Elastic VMware Service (Amazon EVS) は、既存のスキルと使い慣れたソフトウェアで、VMware ベースのワークロードを AWS に移行して稼働するためのシンプルな方法です。主な機能について学び、Amazon EVS が提供するシンプルさ、柔軟性、セキュリティ、コントロールから VM がどのように恩恵を受けるかをご覧ください。このソリューションを立ち上げたチームに参加して、既存の VMware Cloud Foundation (VCF) サブスクリプション、VMware 投資、および好みのツールを活用しながらクラウドのメリットを活用する方法を理解しましょう。AWS に VCF 環境をデプロイする方法と、Amazon EVS が特定のニーズを満たすのにどのように役立つかを学ぶことができます。

計画をしましょう

ライブで参加できるセッションを見つけやすくするために、日時別にまとめたアジェンダを用意しました。各リストにはセッションの種類とコンテンツのレベルが記載されています。セッションの種類とレベルの詳しい説明については、コンテンツページをクリックしてください。

session-catalog

12 月 2 日(月) 午前

HYB201 | AWS wherever you need it: From the cloud to the edge (Breakout session)| 200 Level | 10:00 AM | Venetian, Titian 2304

クラウドからエッジまで必要な場所に AWS を:
ほとんどのワークロードはクラウドに移行できますが、低レイテンシー、ローカルデータ処理、デジタル社会のニーズにより、オンプレミスまたはエッジに残るワークロードもあります。このセッションでは、AWS Outposts、AWS Local Zones、AWS Dedicated Local Zones、AWS IoT などの AWS のサービスが、マルチプレイヤーゲーム、高頻度取引、医療用画像処理、スマート製造、データレジデンシー要件のある生成 AI アプリケーションなどのハイブリッドクラウドおよびエッジコンピューティングワークロードをどのようにサポートするかを学びます。

MAM233-S | Disrupt the status quo: How to stop waiting & start innovating on AWS (sponsored by RapidScale) (Breakout session)| 200 Level | 10:00 AM | MGM Grand, Chairmans 370

停滞の打破:AWS でイノベーションを始める方法:
現状維持はイノベーションを阻害します。移行のための魅力的なビジネスケースが作れないこと、収益に影響を与えるアプリケーションのモダナイゼーション、データと AI 戦略の定義することなど、成功する企業とそれを推進する人々は、真のイノベーションを起こすために停滞を克服する必要があります。このセッションでは、セキュリティ、最適化、AI、移行の課題についてビジネスリーダー達が議論します。彼らがこの停滞を克服して AWS でイノベーションを実現した方法を学びましょう。このプレゼンテーションは、AWS パートナーの RapidScale によって提供されます。

MAM102-R | An AWS guide for VMware administrators (Chalk Talk)| 100 Level | 10:30 AM | MGM Grand, Boulevard 169 (Option 1)

VMware 管理者向けの AWS ガイド:
初めて AWS への移行に着手する VMware 管理者であれば、このチョークトークに参加して、基礎を身に付け、使い慣れた VMware 環境と AWS の間の知識をシームレスに橋渡ししましょう。AWS マネジメントコンソール、Amazon EC2、Amazon VPC、および VMware 環境に類似したその他の AWS サービスについて理解を深めましょう。ネイティブ AWS ツール、パートナーのサービス、トレーニング、インセンティブプログラムなどの移行ツールを調べて、移行を加速させましょう。AWS 上の VMware ワークロードの移行戦略とモダナイゼーションパスについて学びましょう。ご質問にもお答えします。

MAM104 | AWS for VMware migrations: Successes, roadmaps, & strategies (Breakout session)| 100 Level | 11:30 AM | Caesars Forum, Summit 232. Content Hub: Turquoise Screen

AWS for VMware マイグレーションについての成功事例、ロードマップ、戦略:
VMware オンプレミス環境を AWS に移行することを検討しており、最適なアプローチに関するガイダンスをお探しですか?このセッションで、移行の先駆者たちが一堂に会します。さまざまなグローバル組織が、計画から実行まで、クラウドへの移行をどのように加速させたかを直接お聞きください。移行を効率化した信頼できるツール、戦略、教訓の共有から、移行を進めるためのインサイトを得ることができるでしょう。さらに、スピーカーからモダナイゼーションロードマップとイノベーション戦略を聞くこともできます。移行を始めたばかりでも、ハードルを乗り越えている場合でも、クラウド変革を推進するための実用的なインサイトが得られるでしょう。

HYB308 | Migrating your VMware workloads with on-premises dependencies (Breakout session) | 300 Level | 11:30 AM | MGM Grand, Grand 120

オンプレミスに依存した VMware ワークロードの移行:
VMware ワークロードのほとんどは簡単にクラウドに移行できますが、アプリケーションの相互依存性、データレジリエンシー要件、またはタイムラインの制約により、オンプレミスに残す必要があるワークロードもあります。このセッションに参加して、AWS Outposts や AWS Local Zones などの AWS ハイブリッドおよびエッジサービスを使用して、自身のペースで移行し、モダナイズする方法を学びましょう。Outposts を使用したさまざまな移行パスと、クラウドへの移行を簡素化および加速するために使用できる移行ツールとプログラムについて詳しく説明します。

12 月 2 日(月) 午後

MAM302 | Virtual machine to AWS: Rapid migration & modernization (Workshop)| Level 300 | 12:00 PM | MGM Grand, Grand 117

仮想マシンから AWS に高速に移行し、モダナイゼーションする方法:
このワークショップに参加して、仮想環境、物理環境から Amazon EC2 への移行プロセスをガイドしてもらいましょう。VMware のコストとライセンスを削減し、AWS グローバルインフラストラクチャの規模、セキュリティ、柔軟性を活用してイノベーションを加速したいとお考えの場合は、このワークショップで AWS への移行を成功させるためのナレッジとツールを学ぶことができます。エキスパートのプレゼンターが移行プロセスを紹介し、モダナイゼーションへの道のりにおける主要な考慮事項、ベストプラクティス、一般的な課題を取り上げます。参加するにはノートパソコンを持参する必要があります。

EUC204-R | Accelerate your data center exit with Amazon WorkSpaces Core (Chalk Talk)| Level 200 | 2:00 PM | MGM Grand, 307

Amazon WorkSpaces Core でデータセンター移行を加速:
オンプレミスのセルフマネージの仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) はコストがかかり、IT の俊敏性を制限します。さらに、VDI ソフトウェアの価格上昇の可能性に対する懸念から、組織はクラウドへの移行計画を加速させています。このチョークトークでは、オンプレミスの VDI ソリューションを非常にスケーラブルで信頼性の高い AWS クラウドに移行するための考慮事項について説明します。Citrix、Omnissa、Workspot、Leostream の既存の VDI ソフトウェアを使用して Amazon WorkSpaces Core を活用し、コストを削減し、変化するビジネス要件に合わせて迅速に拡張させる方法を学びます。また、実現までの時間を短縮する VDI 移行の実行計画を作成する方法も学びます。

HYB313-R | Extending Amazon EKS clusters from the cloud to the edge (Chalk Talk)| Level 300 | 3:00 PM | Caesars Forum, Academy 414

Amazon EKS クラスタをクラウドからエッジに延伸:
リージョン、AWS ローカルゾーン、AWS Outposts 全体で Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) を活用し、分散アプリケーションのレイテンシーを最小限に抑え、パフォーマンスを向上させる戦略について詳しく説明します。このチョークトークでは、実際のシナリオに基づいてアプリケーションを EKS クラスターにデプロイし、統一されたコントロールプレーンを維持しながら、Outposts とローカルゾーンをシームレスに統合する方法を説明します。実際のユースケースとベストプラクティスを検討することで、分散された環境全体で回復力がありスケーラブルなアプリケーションを設計するための実用的なインサイトを得ることができます。この講演は AWS Well-Architected フレームワークに準拠しており、一貫性とセキュリティのために AWS のデプロイメントを最適化できるようにします。

HYB303 | Step-by-step migration of on-premises VMware workloads to AWS Outposts (Workshop) | Level 300 | 3:30 PM | MGM Grand, Grand 111

オンプレミスの VMware ワークロードを AWS Outposts に段階的に移行:
アプリケーションの相互依存性、データレジリエンシー要件、または移行タイムラインの加速化のためにオンプレミスに残す必要がある VMware ワークロードの場合、これらのワークロードを AWS Outposts に迅速にリホストし、自身のペースでモダナイゼーションできます。このワークショップでは、仮想化されたワークロードを AWS Outposts に移行するハンズオンを提供します。プランニング戦略、移行ツール、ベストプラクティスについて学び、移行後の操作と回避すべき落とし穴に関する専門家のインサイトをお聞きください。参加するにはラップトップを持参する必要があります。

MAM214 | Gilead Sciences’ AWS migration: From VMware to cloud transformation (Breakout) | Level 200 | 4:30 PM | MGM Grand, Grand 122

Gilead Sciences における AWS 移行、VMware からクラウドへの変革:
Gilead Sciences が AWS プロフェッショナルサービスとグローバルなデジタル変革をどのように推進したかをご覧ください。オンプレミスの VMware から AWS ネイティブサービスに 2,000 台を超えるサーバーを移行し、1,400 台を超えるシステムを廃止したことからヒントを得てください。この取り組みを先導した Gilead のリーダーから、移行アプローチ、活用した AWS ツールとサービス、ワークロードを AWS に移行するためのベストプラクティスについて共有します。AWS を利用することで、Gilead はモダナイゼーションとイノベーションを推進できました。Gilead がデータを最大限に活用し、AI などの新しいテクノロジーを統合してビジネス目標を達成する方法についてのインサイト得てください。

12月3日(火) 午後

MAM237-NEW | New Launch – Deep dive into Amazon Elastic VMware Service (Chalk Talk) | Level 200 | 4:30PM | Caesars Forum, Level 1, Alliance 305

ニューリリース – Amazon Elastic VMware Service の詳細:
Amazon Elastic VMware Service (Amazon EVS) は、既存のスキルと使い慣れたソフトウェアで、VMware ベースのワークロードを AWS に移行して実行するためのシンプルな方法です。このチョークトークでは、サービスコンソールと API を使用して、AWS 上で完全に機能する VCF ベースの環境の構成とデプロイメントについて説明します。VMware ESXi、vCenter、NSX、および SDDC Manager への無制限の管理者アクセスにより、ネットワーク、コンピューティング、およびストレージ構成を制御できます。AWS の専門家と交流し、Amazon EVS の基礎を理解してください。

EUC204-R1 | Accelerate your data center exit with Amazon WorkSpaces Core (Chalk Talk) | Level 200 | 1:00 PM | Wynn, Lafite 1 (Option 2)

Amazon WorkSpaces Core でデータセンター移行を加速:
オンプレミスのセルフマネージの仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) はコストがかかり、IT の俊敏性を制限します。さらに、VDI ソフトウェアの価格上昇の可能性に対する懸念から、組織はクラウドへの移行計画を加速させています。このチョークトークでは、オンプレミスの VDI ソリューションを非常にスケーラブルで信頼性の高い AWS クラウドに移行するための考慮事項について説明します。Citrix、Omnissa、Workspot、Leostream の既存の VDI ソフトウェアを使用して Amazon WorkSpaces Core を活用し、コストを削減し、変化するビジネス要件に合わせて迅速に拡張させる方法を学びます。また、実現までの時間を短縮する VDI 移行の実行計画を作成する方法も学びます。

STG337 | Migrate any VMware workload from anywhere to improve your TCO (Chalk Talk)| Level 300 | 1:00 PM | MGM Grand, 305

あらゆる VMware ワークロードを移行して TCO を改善:
複雑な VMware 環境がコストを押し上げ、管理オーバーヘッドを増加させているという問題を抱えていませんか? このセッションでは、VMware ワークロードを移行することで管理性を向上させ、総所有コストを削減する方法をご紹介します。Amazon FSx for NetApp ONTAP が iSCSI 経由でブロックストレージを提供するコンピューティング用に Amazon EC2 に移行する方法を学びます。移行前と移行後のアーキテクチャをガイドし、ワークロードがどこにあってもシームレスなリフトアンドシフトを実行するためのステップバイステップのアプローチを提供します。移行によってエンタープライズグレードのパフォーマンス、コスト効率、および簡素化された運用がどのように実現されるかについて、実用的なインサイトを得られます。

NTA204| Transitioning from VMware to native AWS (Chalk Talk)| Level 200 | 4:30 PM | Caesars Forum, Academy 414

VMware からネイティブ AWS への移行:
vSphere CLI と AWS CLI には多くの類似点があります。このチョークトークでは、一般的な vSphere アクティビティについて説明し、VMware から AWS への移行を容易にする AWS CLI コマンドについて詳しく説明します。

MAM218 | Technical decisions for a seamless migration from VMware to AWS (Chalk Talk) | Level 200 | 4:30 PM | Mandalay Bay, South Pacific D

VMware から AWS へのシームレスな移行のための技術的な決定 :
VMware ベースのワークロードを AWS に移行するには、慎重な技術的な決定が必要です。このチョークトークでは、シームレスな移行のためのロードマップを提供し、データドリブンなビジネスケースの開発、適切な検出ツールとアセスメント、AWS 基盤の確立、適切な移行およびモダナイゼーションツールの選択などの重要な側面を取り上げます。参加者は、AWS Application Discovery Service、AWS Application Migration Service、および同等の AWS パートナーツールなど、最も一般的に使用される AWS 移行サービスに詳しくなるでしょう。各フェーズに関係する主要な技術的決定に関するインサイトを得ることで、AWS クラウドのパワーを活用しながら停止を最小限に抑え、自信を持ってマイグレーションジャーニーを推進できるようになります。

MAM202-R | From VMs to cloud-native: An AWS modernization journey (Workshop) | Level 200 | 4:30PM | Mandalay Bay, Lagoon F (Option 1)

VM からクラウドネイティブへ、AWS のモダナイゼーションの旅 :
このワークショップでは、AWS モダナイゼーションパスウェイを使用して、モノリシックなワークロードを疎結合の分散型マイクロサービス アーキテクチャにすばやく分解する方法を学びます。実際の移行シナリオを順に説明します。まず、VMware ベースのアプリケーションを AWS に移行し、その後、それらのアプリケーションをモダナイズするための手順を順を追って説明します。AWS のエキスパートが、モノリシックアプリケーションを最新のクラウドアーキテクチャに変換するためのベストプラクティスを共有します。モノリシックアプリケーションをコンテナ化し、マネージドデータベースに移行し、アプリケーションをサーバーレスに移行する際に、AWS App Runner、Amazon Aurora、AWS Lambda などの AWS サービスを活用する方法を学びます。参加するには、ラップトップを持参する必要があります。

MAM238-INT | Automating migration and modernization to accelerate transformation (Innovation Talk) | Level 200 | 5:30 PM | Venetian, Palazzo Ballroom B

移行とモダナイゼーションの自動化による変革の加速 :
多くの組織は、既存のアプリケーションとそこに閉じられたデータから価値を引き出すことに苦労しています。このトークでは、AWS が最も複雑な移行とモダナイゼーションのタスクを簡素化して、レガシーシステムの変革を加速し、クラウド イノベーションを実現する方法について説明します。チームを横断する移行とモダナイゼーションにおいて、検出、計画、実行し、アプリケーションを最新のアーキテクチャにアップグレード、リプラットフォーム、リファクタリングする方法を変える画期的な AWS サービスについて学びます。ミッションクリティカルなアプリケーションとデータをクラウドに効率的に移行および改善して、運用コストとライセンス料を削減し、イノベーションを加速し、レガシーコードベースのメンテナンス遅延のリスクを軽減する方法を見つけます。

12 月 4 日(水) 午前

TNC107 | Virtual machines to AWS rapid migration and modernization (Bootcamp) | Level 100 | 8:00 AM | Mandalay Bay, Breakers K

仮想マシンから AWS への迅速な移行とモダナイゼーション:
 AWS パートナー向けのブートキャンプです。AWS Application Migration Service を利用して、最小限のアーキテクチャ変更でワークロードを AWS クラウドに移行するリホスト (リフトアンドシフト) 移行戦略に焦点を当てています。移行プロジェクトに携わるテクニカルアーキテクト、マイグレーションスペシャリスト、システム管理者、プロジェクトマネージャー向けのこのブートキャンプでは、Application Migration Service を使用して移行を実行する方法を学習します。このブートキャンプの前提条件には、AWS アカウントへのアクセス、AWS マネジメントコンソールと Application Migration Service、Amazon VPC、AWS Identity and Access Management (IAM)、AWS Elastic Disaster Recovery の基本的な知識が含まれます。参加にはご自身のラップトップを持参する必要があります。

HYB310 | Addressing data residency requirements with hybrid and edge services (Chalk Talk) | Level 300 | 8:30 AM | MGM Grand, Boulevard 158

ハイブリッドおよびエッジサービスによるデータレジデンシー要件への対応:
データレジデンシーは、個人識別情報 (PII)、財務データ、医療データ、国家安全保障に関する情報などの機密情報を収集して保存する組織にとって重要な考慮事項です。複数の地域で事業を展開する組織がデータレジデンシー要件を満たしながらイノベーションを推進できるように、AWS は AWS Regions, AWS Dedicated Local Zones, AWS Local Zones, and AWS Outposts などの複数のグローバルインフラストラクチャサービスを提供しています。このインタラクティブなチョークトークでは、これらのインフラストラクチャサービスが、データレジデンシーのニーズを満たしながらデジタルトランスフォーメーションを加速するのにどのように役立つかを学びます。

MAM315 | Simplify VMware server migrations via AWS Migration Hub and Amazon Q (Workshop) | Level 300 | 9:00 AM | Mandalay Bay, Islander I

AWS Migration Hub と Amazon Q による VMware サーバーの移行のシンプル化:
このワークショップでは、VMware サーバーを AWS に移行する実践的な経験を積むことができます。AWS Migration Hub Journeys テンプレートを使用して、2 つのサンプルアプリケーションをシームレスかつ効率的に移行する方法を学びます。AWS Migration Hub を活用して、反復的なタスクの実行を高速化します。最後に、生成 AI を使用して Amazon Q でカスタムビジネスアプリケーションを作成し、移行プロセス中にアプリケーションチームにコンシェルジュサポートを提供し、信頼できる移行リソース集で強化する方法を学びます。参加するには、ラップトップを持参する必要があります。

KUB310 | Amazon EKS for edge and hybrid use cases (Breakout Session) | Level 300 | 10:00 AM | Wynn, Lafite 4. Content Hub: Turquoise Screen

Amazon EKS のエッジおよびハイブリッドユースケース:
製造、医療、通信、金融サービスなどの業界では、低レイテンシー、データ依存性、データ主権、またはその他の規制上の理由により、オンプレミス、エッジ、またはハイブリッドシナリオで実行する必要があるワークロードがあります。データ依存のワークロードは、データが AWS サービスに配置されてから完全に移行する必要がある場合があります。このセッションでは、Amazon EKS Anywhere などのサービスを使用してコンテナワークロードをオンプレミスで実行し、VMware ベースのワークロードのモダナイゼーションをサポートする Production Ready のアーキテクチャについて説明します。

HYB401 | AWS hybrid cloud and edge computing from the lens of VMware architects (Chalk Talk) | Level 400 | 10:00 AM | MGM Grand, 307

VMware アーキテクトの視点から見た AWS ハイブリッドクラウドとエッジコンピューティング :
このチョークトークでは、AWS Outposts の観点から Amazon EC2 のインスタンスの回復性、配置グループ、自動スケーリングの概念について説明し、VMware アーキテクトが High Availability (HA)、Distributed Resource Scheduler (DRS)、アフィニティグループ、ストレッチクラスターなどの VMware 機能とどのように類似点を見出すことができるかについて説明します。また、VPC 内ルーティングを使用して同じロケーションにある 2 つの Outposts 間で復元力のあるアーキテクチャを設計する方法についても説明します。さらに、AWS Elastic Disaster Recovery を活用してオンプレミスのワークロードを AWS Outposts に移行する方法についても説明します。

MAM239-S | The secret to cloud success: What happens after migration? (sponsored by Trianz | Concierto) (Lightning Talk) | Level 200 | 11:30 AM | Venetian, Hall B

クラウド成功の秘訣: 移行後に何が起こるか? (Trianz | Concierto 提供) :
なぜ企業はクラウドに移行すべきなのでしょうか? 顧客にとっての企業の価値を変革するには、大きく視点を変えることが必要です。この変革は、分析、予測モデル、および生成 AI によって推進されます。これらには、クラウドだけが提供できる堅牢なコンピューティング、ストレージ、およびサービスが必要です。クラウド移行は、運用効率の向上だけではありません。変革に必要な技術基盤を確立し、移行中および継続的な管理と最適化において新たな機会を切り開きます。このライトニングトークでは、Concierto がどのように移行を加速し、クラウド運用を拡大したのかを学べます。AWS パートナーである Trianz、Concierto によるプレゼンテーションです。

12 月 4 日(水) 午後

MAM102-R1 | An AWS guide for VMware administrators (Chalk Talk) | Level 100 | 4:00 PM | Wynn, Montrachet 1 (Option 2)

VMware 管理者向けの AWS ガイド:
初めて AWS への移行に着手する VMware 管理者であれば、このチョークトークに参加して、基礎を身に付け、使い慣れた VMware 環境と AWS の間の知識をシームレスに橋渡ししましょう。AWS マネジメントコンソール、Amazon EC2、Amazon VPC、および VMware 環境に類似したその他の AWS サービスについて理解を深めましょう。ネイティブ AWS ツール、パートナーのサービス、トレーニング、インセンティブプログラムなどの移行ツールを調べて、移行を加速させましょう。AWS 上の VMware ワークロードの移行戦略とモダナイゼーションパスについて学びましょう。ご質問にもお答えします。

HYB313-R1 | Extending Amazon EKS clusters from the cloud to the edge (Chalk Talk) | Level 300 | 4:00 PM | Wynn, Lafite 1 (Option 2)

Amazon EKS クラスタをクラウドからエッジに延伸:
リージョン、AWS ローカルゾーン、AWS Outposts 全体で Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) を活用し、分散アプリケーションのレイテンシーを最小限に抑え、パフォーマンスを向上させる戦略について詳しく説明します。このチョークトークでは、実際のシナリオに基づいてアプリケーションを EKS クラスターにデプロイし、統一されたコントロールプレーンを維持しながら、Outposts とローカルゾーンをシームレスに統合する方法を説明します。実際のユースケースとベストプラクティスを検討することで、分散された環境全体で回復力がありスケーラブルなアプリケーションを設計するための実用的なインサイトを得ることができます。この講演は AWS Well-Architected フレームワークに準拠しており、一貫性とセキュリティのために AWS のデプロイメントを最適化できるようにします。

EUC204-R2 | Accelerate your data center exit with Amazon WorkSpaces Core (Chalk Talk) | Level 200 | 5:30 PM | MGM Grand, 305 (Option 3)

Amazon WorkSpaces Core でデータセンター移行を加速:
オンプレミスのセルフマネージの仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) はコストがかかり、IT の俊敏性を制限します。さらに、VDI ソフトウェアの価格上昇の可能性に対する懸念から、組織はクラウドへの移行計画を加速させています。このチョークトークでは、オンプレミスの VDI ソリューションを非常にスケーラブルで信頼性の高い AWS クラウドに移行するための考慮事項について説明します。Citrix、Omnissa、Workspot、Leostream の既存の VDI ソフトウェアを使用して Amazon WorkSpaces Core を活用し、コストを削減し、変化するビジネス要件に合わせて迅速に拡張させる方法を学びます。また、実現までの時間を短縮する VDI 移行の実行計画を作成する方法も学びます。

12 月 5 日(木) 午前

MAM103 | The future of your VMware-based workloads with AWS (Breakout) | Level 100| 11:00 AM | Mandalay Bay, South Seas F

AWS による VMware ベースのワークロードの将来:
VMware ベースのワークロードに適した移行先のクラウドを選択することは、ビジネスにとって非常に重要です。このセッションに参加して、AWS がお客様と協力してこの道のりを進む方法を学びましょう。AWS は、クラウドジャーニーを支援するための適切なガイダンスとして実証済みの移行パスと目的別のサービスを提供します。移行、モダナイゼーション、イノベーションの適切な組み合わせを実現し、現在および将来のビジネス目標を満たすために利用可能なオプションとパスを見つけてください。AWS と AWS パートナーは、VMware 環境のシームレスな変革の支援に尽力しています。

12 月 5 日(木) 午後

MAM119-New | New Launch – Amazon Elastic VMware Service: Start your modernization journey (Breakout) | Level 100 | 2:30 PM | Mandalay Bay, Level 3 South, South Seas A

ニューリリース – Amazon Elastic VMware Service: モダナイゼーションの旅をはじめましょう:

Amazon Elastic VMware Service (Amazon EVS) は、既存のスキルと使い慣れたソフトウェアで、VMware ベースのワークロードを AWS に移行して稼働するためのシンプルな方法です。主な機能について学び、Amazon EVS が提供するシンプルさ、柔軟性、セキュリティ、コントロールから VM がどのように恩恵を受けるかをご覧ください。このソリューションを立ち上げたチームに参加して、既存の VMware Cloud Foundation (VCF) サブスクリプション、VMware 投資、および好みのツールを活用しながらクラウドのメリットを活用する方法を理解しましょう。AWS に VCF 環境をデプロイする方法と、Amazon EVS が特定のニーズを満たすのにどのように役立つかを学ぶことができます。

 

MAM202-R1 | From VMs to cloud-native: An AWS modernization journey (Workshop) | Level 200 | 12:00 PM | Mandalay Bay, Lagoon F (Option 2)

VM からクラウドネイティブへ、AWS のモダナイゼーションの旅 :
このワークショップでは、AWS モダナイゼーションパスウェイを使用して、モノリシックなワークロードを疎結合の分散型マイクロサービス アーキテクチャにすばやく分解する方法を学びます。実際の移行シナリオを順に説明します。まず、VMware ベースのアプリケーションを AWS に移行し、その後、それらのアプリケーションをモダナイズするための手順を順を追って説明します。AWS のエキスパートが、モノリシックアプリケーションを最新のクラウドアーキテクチャに変換するためのベストプラクティスを共有します。モノリシックアプリケーションをコンテナ化し、マネージドデータベースに移行し、アプリケーションをサーバーレスに移行する際に、AWS App Runner、Amazon Aurora、AWS Lambda などの AWS サービスを活用する方法を学びます。参加するには、ラップトップを持参する必要があります。

XNT204 | Licensing commercial software on AWS (Breakout) | Level 200 | 12:30 PM | Wynn, Lafite 4

AWS における商用ソフトウェアのライセンス:
AWS は、エンタープライズワークロード向けにさまざまな移行パスを提供していますが、すべてのライセンスオプションをナビゲートするのは混乱を招く可能性があります。このセッションでは、サポート終了、Microsoft、VMware、および Oracle ワークロード向けの AWS Optimization and Licensing Assessment (AWS OLA)、および VMware などの商用ハイパーバイザーの高コストへの対処方法など、Microsoft ソフトウェアのライセンスオプションについて学習します。ソフトウェアライセンス製品とアプリケーションを、クラウドに最適なオープンソーステクノロジーに置き換えることで、将来に備え、ライセンスコンプライアンスのビジネスから脱却できます。

PEX206 | Capitalizing on the opportunity for migrations and modernization (Breakout) | Level 200 | 4:00 PM | Caesars Forum, Summit 232

移行とモダナイゼーションの機会の活用:
このセッションでは、繰り返し可能なビジネスエンジンを構築する戦略について紹介します。パートナーがどのように最先端の生成 AI テクノロジーを使って、Microsoft および VMware のワークロードを変革しているのかみてみましょう。効果的なクラウドアセスメントのアプローチを理解し、モダナイゼーションの候補となるワークロードを選定する方法を学びます。AWS への移行とモダナイゼーションの道のりを理解し、Amazon Q の生成 AI を活用して Java および .NET アプリケーションのリファクタリングを加速する方法を学びます。パートナーがマイグレーションアクセラレーションプログラム (MAP) を最大限に活用して、お客様に優れたエクスペリエンスを提供する方法を学びます。 AWS パートナーを対象としたセッションです。

新たな可能性を切り開く準備はできましたか?

AWS for VMware チームはラスベガスでお会いできるのを楽しみにしています。Expo の AWS for VMware ブー​​スにぜひお越しください。AWS が VMware ベースのワークロードのクラウドジャーニーをどのように支援できるかについては、AWS for VMware ページをご覧ください。

翻訳は、ソリューションアーキテクトの齋藤が担当しました。原文はこちら

著者について

Patrick Kremer

Patrick Kremer

Patrick Kremer は、VMware ワークロードの移行を専門とするシニアスペシャリストソリューションアーキテクトです。Patrick は 2022 年に AWS に入社し、15 年以上にわたる VMware の経験を活かして、お客様の移行とモダナイゼーションを支援しています。彼は 認定 AWS ソリューションアーキテクトプロフェッショナルであり、教育とブログに情熱を注いでいます。

Bianca Velasco

Bianca Velasco

Bianca Velasco は AWS のプロダクトマーケティングマネージャーで、AWS での VMware ベースのワークロードの移行と変革に注力しています。彼女はマーケティングとテクノロジーの分野で 6 年以上の経験があります。AWS 以外では、ボランティア、ダンス、ボルダリングを楽​​しんでいます。

Rodney Bozo

Rodney Bozo

Rodney Bozo は、エンタープライズ アプリケーション、移行、モダナイゼーションを専門とするソリューションアーキテクトリーダーです。彼は 20 年以上 IT 業界で働いており、高等教育、コンサルティング、ソフトウェア、クラウド企業で働いた経験があります。彼は情報システム技術の修士号と MBA を取得しており、AWS 認定、Microsoft 認定、Certified Information Systems Security Professional (CISSP) 認定など、さまざまな業界の認定資格も持っています。