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CJ Moses による2023 年以降のセキュリティに関する予測 : 日本語版 e-bookの公開
本記事の末尾にAWSのセキュリティカンファレンスであるAWS re:Inforce2023 およびre:Inforce Japan Tourのご案内があります。
本記事は New ebook: CJ Moses’ Security Predictions in 2023 and Beyondを翻訳したものです。
なお、ご紹介しているeBookは英語版、日本語版が用意されています。
2022年から得た教訓を考え、2023年以降の計画に取り入れる時が来ました。AWS は、お客様から継続的に学びつづけ、共有するベストプラクティスや提供するセキュリティサービスに反映しています。
お客様から、AWS セキュリティが業界で見通している、より規範的なガイダンス、パターン、トレンドを求めているとの声を聞きます。そこで、私が最近執筆した「2023 年以降のセキュリティに関する予測」という e-book を共有できることを嬉しく思います。このe-bookでは、セキュリティ業界で今後何が起こるか、一歩先を行くための重要なヒントを紹介します。
ここ数年、短期間でデジタルトランスフォーメーションが急速に加速し、リモートワークの影響など、組織はビジネスの中断に対処する必要に迫られています。セキュリティとリスクマネジメントのリーダーは、過去 2 年間からの復旧と刷新を行うため、予算配分、サービスの選択、従業員の取り組みの優先順位を決める際に、将来を見据えた戦略的計画の前提事項を考慮する必要があります。現在、サイバーセキュリティの未来を形作るには、テクノロジーと人間を適切に組み合わせる必要があるという興味深い時期にあります。
e-bookを読んで、これらの予測がセキュリティプログラムの戦略的計画にどのように影響するか、検討することをお勧めします。コメント欄にフィードバックをお送りいただくか、アカウントチームにご質問ください。@AWSSecurityInfo をフォローして AWS セキュリティの最新情報を確認することもできます。@mosescj58 で私を見つけることもできます。
翻訳は Security Solution Architect の平賀 敬博が担当しました。原文はこちらです。
AWS re:Inforce 2023およびre:Inforce Japan Tourのご案内
AWS re:Inforce は、AWS セキュリティとコンプライアンスのグローバルカンファレンスです。2022 年は米国マサチューセッツ州ボストンで6 月26 日から27 日の2 日間開催され、エンドユーザー様、パートナー様を中心に、世界50 カ国以上、5,000 人以上の参加者が集まりました。2023 年は、場所を米国カリフォルニア州アナハイムへと移し、最新情報の共有、クラウドセキュリティ、コンプライアンスについて学ぶ場を提供するとともに、コミュニティの更なる拡大を図ります。最先端のクラウドセキュリティを学ぶ場としてぜひこちらからご参加ください。
また、2023年度は日本のお客様向けにre:Inforce Japan Tourが企画されています。本Tourではリーズナブルな交通手段の手配だけではなく、日本からご参加のお客様を対象としたネットワーキングパーティー、日本語でのWrap Up Session、特別講演が予定されています。ツアーの詳細およびお申し込みはこちらからご確認ください。
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