Amazon Web Services ブログ
Amazon WorkSpacesによる在宅勤務のご提案
2020 年 3 月 18 日に、Jeff Barr は、Amazon Connect、Amazon WorkSpaces、Amazon Chime といったAWSのサービスを使用して、お客様が在宅勤務を実現する方法を共有しました。同時に、ブログ投稿では、最大50人のユーザーがAmazon WorkSpaces と Amazon WorkDocs 無料で使用できるようにすることを発表しました。 この投稿ではAmazon WorkSpacesのオファーの詳細を共有したいと思います。
Amazon WorkSpaces は、安全なフルマネージド型のDaaS(Desktop-as-a-Service)ソリューションで、わずか数分で Windows または Linux デスクトップ環境をユーザーに提供し、世界中の従業員に数千のデスクトップを提供するために、迅速に拡張できます。2020年4 月 1 日から2020年6月30日までの間、WorkSpaces の新規のお客様は、最大 50 の Windows スタンダードバンドルに加え、Windows バリューとパフォーマンス、そしてLinuxスタンダードの各バンドルを組み合わせて、無料利用枠の範囲内でご利用いただけます。
WorkSpaces の新規のお客様は、Amazon WorkSpaces 無料利用枠にサインアップすることで、最大50のWindows スタンダードバンドル WorkSpacesを利用できます。 さらに、無料利用枠には、Windows パフォーマンスバンドルWorkSpacesを 1 つ、Windows バリューバンドルWorkSpaces を1 つ、そしてLinux スタンダードバンドル WorkSpaces 2 つが含まれます。 これらの WorkSpaces は、WorkSpaces 無料利用枠が現在利用可能な AWS リージョンで使用できます。 本オファーは 4 月 1 日に正式に提供を開始しますが、3 月 16 日以降に始めて WorkSpaces の利用を開始したお客様も、このAmazon WorkSpaces 無料利用枠をご利用いただけます。
お客様が本オファーを利用し、世界中の何百人ものユーザーの間で最も利用実績の多い標準構成でWorkSpacesを素早く立ち上げ、無料利用枠に含まれるさまざまなバンドルをお試しいただくことで、お客様にとって最適なソリューションを見つけていただけることを願っています。
提供内容の詳細については、WorkSpaces の料金表ページをご覧ください。 AWS マネジメントコンソールにログインし、無料利用枠の対象となる WorkSpace を起動すれば、すぐに開始できます。より 詳しい情報が必要な場合は、以下までお問い合わせください。
· 公共部門 — ライブチャット
· 全般 — お問い合わせ | ライブチャット
お客様ご自身、そしてお客様の職場、ご家族の皆様が安全かつ健康に過ごされている事をお祈り申し上げます。
Muneer
Muneer Mirza は、Amazon WorkSpaces およびAmazon AppStream 2.0 のゼネラルマネージャーです。
翻訳は EUC Specialized SAの橋本、平田が担当しました。
原文:https://aws.amazon.com/jp/blogs/desktop-and-application-streaming/work-from-home-offer-for-amazon-workspaces/