Amazon Web Services ブログ

【開催報告】アップデート紹介とちょっぴりDiveDeepするAWSの時間 第十一回 (10/28)

皆さんこんにちは!アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 ソリューションアーキテクトの前田です。

10月28日に「ちょっぴりDiveDeepするAWSの時間」の第十一回目をオンライン開催致しました。
今回も多くの方にご参加頂きました。ご参加された皆様ありがとうございます!

過去の様子にご興味がありましたら、それぞれの開催報告ブログをぜひご確認ください。
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当日の様子と実施内容

ハロウィンが近いということで仮装をして登場したAWSメンバーもいたりと、AWSの情報のキャッチアップだけではなく季節を感じることもできる温かいセミナーでした。

AWSメンバー紹介の様子

今回は運用編ということで、毎月のアップデートの他、Infrastructure as Code関連サービスのAWS CloudFormationやAWS Cloud Development Kit、簡単にアプリケーションを ECS on Fargateで起動することが可能なAWS Copilot、お客様視点からの監視を実現するAmazon CloudWatch Syntheticsについて取り上げてDiveDeepしております。

アジェンダ

  • AWS環境におけるInfrastructure as Code 担当:桂井
    運用を行う際にInfrastructure as Codeを実施されている方、検討されている方は多くいらっしゃいます。AWSにはAWS CloudFormationやAWS Cloud Development KitといったInfrastructure as Codeに役立つサービスもありますので、本セッションではInfrastructure as Codeの始め方や気を付けるべきポイントについてご紹介します。
  • AWS Copilotで始めるECS on Fargate 担当:祖父江
    2017 年に AWS Fargate をローンチしてから、多くの開発者の方がコンテナをECS on Fargateで実行する選択をしています。一方で、Fargateを利用してAppを実行したいものの、どのように環境を整えていけば良いかわからない方も多いです。本セッションでは、AWS Copilotを使って簡単にAppを ECS on Fargateへデプロイする様子をデモを通してご紹介します!!
  • Amazon CloudWatch Syntheticsで始めるSynthetic Monitoring 担当:西亀
    Webサービスを提供していく上で重要なシステムの監視。インフラ側の監視も非常に重要ですが、お客様への影響を知る上ではSynthetic Monitoringのようなお客様視点からの監視も重要となってきます。本セッションでは、AWSにおいてSynthetic Monitoringをすぐに始めることができるAmazon CloudWatch Syntheticsをデモを交えてご紹介します。

当日の様子

当日の説明内容を抜粋してご紹介します。

AWSにおけるコード管理の紹介

CloudFormationによるドリフト検出のデモ画面

Copilot CLIの概要説明

Copilot CLIによるECS on Fargate構築のデモ画面

Amazon CloudWatch Synthetics概要紹介

Amazon CloudWatch Syntheticsデモ画面

デモが多いためイメージがつきやすいのか実施後のアンケートの中では、「触り始めたばかりだったので理解が深まった。」「知らなかったサービスだがぜひ使ってみたい。」といった嬉しいお声もいただけております。

当イベントは毎月実施しています。今後も皆様に有益な情報をお届けできるよう運営していきますので、ご参加をお待ちしております。

第十一回 資料・動画のダウンロード

  • 第十一回の資料・動画のダウンロードはこちらのページからどうぞ!

次回予告

  • 第十二回「アップデート紹介とちょっぴりDiveDeepするAWSの時間」サーバレス 編
    • 申込ページ
    • 開催日時:2021年11月25日(木)18:00 – 19:30 オンライン開催
    • アジェンダ
      • Amazon ComprehendとAmazon Kendraを使った文書の検索と解析についてご紹介します 担当:赤澤
      • 200 以上の AWS サービスと連携できるようになった AWS Step Functions のご紹介 担当:松岡
      • 連携機能でSaaSをより便利に!Amazon EventBridgeのご紹介 担当:都築