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【開催報告】アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間 第十五回 (02/25)

みなさんこんにちは！
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 ソリューションアーキテクトの三尾です。

2022 年 2 月 25 日に「ちょっぴり DiveDeep する AWS の時間」の第十五回をオンライン開催しました。
本イベントは、AWS の数あるアップデートの中から「すぐ使える、運用に役立つ、あったらいいなと思ってた、おもしろい、重要」なものをピックアップし、ちょっぴり DiveDeep してカジュアルな雰囲気でお伝えするイベントです。

今回のちょっぴり DiveDeep もたくさんの方にご参加いただきました。皆様、ありがとうございました！
本記事では当日の様子と実施内容を画像付きでお届けします。また、記事の最後には本イベントの資料・動画に加えて SaaS on AWS Day 2022 の資料・動画のダウンロードもご用意しておりますので、イベントに参加できなかった方もぜひご覧ください。

過去の開催報告はこちら→第一回、第二回、第三回、第四回、第五回、第六回、第七回、第八回、第九回、第十回、第十一回、第十二回、 第十三回、第十四回

実施内容

今回のちょっぴり DiveDeep では、2021 年 12 月 9 日に開催されたイベント「SaaS on AWS Day 2022」において紹介されたトピックをピックアップして、デモを交えながらわかりやすくお伝えしました。

今回のメンバー紹介の様子

アジェンダ

  • ももこの今月のお勧め 5 分間アップデート (5 分) スピーカー：ソリューション アーキテクト 浅井
    今月の AWS のサービスアップデートを 5 分でご紹介。たくさんのアップデートの中から 5 つをピックアップしました。

  • 既存の資産を使った SaaS 化手法のご紹介振り返り (20 分) スピーカー：ソリューション アーキテクト 前田
    パッケージソフトウェアをお持ちのお客様が新たに SaaS 版のアプリケーションを検討したいというニーズが増えています。一方で「SaaS 版を作っても成功するかわからない」、「WEB アプリケーションを作る技術力や知見がない」といった不安から SaaS 化における課題があることも事実です。このような課題に対し、既存の資産を用いて小さく早く SaaS 版アプリケーションを作成する方法をご紹介しました。
  • SaaS テナント毎のコストを把握するための AWS Application Cost Profiler を紹介 (30 分) スピーカー：ソリューション アーキテクト ウジン
    SaaS プロバイダーにとってテナント毎のコストの把握と分析は不可欠なものですが、多くの場合、共有リソースのテナントごとの消費を把握するのに苦労していると思います。このセッションでは、 AWS Application Cost Profiler を使ってどのようにテナントごとのコストが把握できるかご紹介しました。
  • Amazon QuickSight の組み込み方法をちょっぴり DD (30 分) スピーカー：ソリューション アーキテクト ヴィルキャン坂下
    データを SaaS ビジネスの成長に活用したいというニーズが増えています。クラウド BI の Amazon QuickSight を使えば簡単に Web アプリに組み込めます。今回はその実装方法についてちょっぴり Deep Dive しました。

当日の様子

当日の内容を抜粋してご紹介します。

既存の資産を使った SaaS 化手法のご紹介振り返り

Amazon AppStream 2.0 を使用して FireFox を動作させている様子です。イメージの作成から起動まで迅速にセットアップを行うことができました。

SaaS テナント毎のコストを把握するための AWS Application Cost Profiler を紹介

AWS Application Cost Profiler を使用してテナントごとのコストを取得し、 Amazon QuickSight を用いて可視化している様子です。

Amazon QuickSight の組み込み方法をちょっぴり DD

Amazon QuickSight developer portal を用いて、ダッシュボードの Web サイトへの埋め込みとカスタマイズについてのデモをお届けしました。

各種資料・動画のダウンロード

本イベントの動画と各セッションの資料は以下からダウンロードできます。

また、 SaaS on AWS Day 2022 では今回のイベントでピックアップしたトピック以外にも様々なセッションをご提供しました。以下のページから登録いただくことで動画および資料が閲覧できますので、ご活用ください。

次回予告

次回はなんとお客様事例セッションがございます！ぜひ、ふるってご参加ください。

  • 第十六回「アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間」 All in one な ML プラットフォーム Amazon SageMaker の活用事例についてご紹介

    • 申込ページ
    • 開催日時：2022 年 3 月 24 日 (木) 16:00 ~ 17:30 オンライン開催
    • アジェンダ

      • 年々進化する Amazon SageMaker の機能についてまるっとご紹介
        • スピーカー：ソリューション アーキテクト 赤澤
      • ノーコードの機械学習機能 Amazon SageMaker Canvas のご紹介
        • スピーカー：ソリューション アーキテクト 三尾
      • プロジェクトを加速する MLOps プロトタイピングのご紹介
        • スピーカー：ソリューション アーキテクト 大渕
      • freee の OCR 開発における Amazon SageMaker Ground Truth の活用
        • スピーカー：freee株式会社 機械学習エンジニア 造酒 裕貴 (Yuki Miki) 様
      • Amazon SageMaker を用いた請求書解析システムの構築
        • スピーカー：株式会社マネーフォワード CTO室 AI推進部 田中 大貴 (Daiki Tanaka) 様