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[AWS Black Belt Online Seminar] Amazon Simple Email Service (SES) 資料及び QA 公開

先日 (2019/5/21) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「Amazon Simple Email Service (SES)」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。

AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます)

Q. 一般的に、SPF、DKIMやそれらに基づいたDMARC準拠を実施すれば、メールのセキュリティ対策としては十分なのでしょうか。

A. 大事なのは相手先メールサービスも関係しているいうことです。どれがいいのか?これで十分なのか? ではなく、やれることは全てやっておいた方がより安定する可能性があるということです。
SPF, DKIM, DMARC だけに限りません。

Q. SESのバウンス例はバウンス処理をする為にあの構成を組まないといけないということですか?

A. あくまでバウンス処理の構成例となります。必ずそのような構成にしなければならないわけではありません。お客様がバウンス処理を実装する際のお役に立てればと思います。

Q. SES での受信メールにLambdaをアクションさせています。大量mailを受信したとき、S3への書き込みやLambdaのスロットリングエラーが発生した時は、何のErrorで確認できますか ? また、Error リトライはどうなりますか ?

A. CloudWatch にて、PublishFailure/PublishExpire メトリクスをご確認ください。
4 時間以内にアクションが成功しなかった場合、PublishExpire となり、バウンスメールが送信元へ送られます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/receiving-email-metrics.htmlhttps://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/receiving-email-metrics.html

合わせて、S3/Lambda のログもご確認ください。

Q. SES では送信クォータに引っかかった場合はどうなるのでしょうか?それ以上送ろうとした場合エラーになるのでしょうか?

A. はい、以下のようなエラーになります。

APIで送信した場合
– Daily message quota exceeded
– Maximum sending rate exceeded

SMTPで送信した場合
– 454 Throttling failure: Maximum sending rate exceeded
– 454 Throttling failure: Daily message quota exceeded

詳しくはスライド内の p24.「送信制限に達するとどうなるか?」をご覧ください。

Q. SES のEメールの受信について、どういう意味かもう少し補足いただけないでしょうか?

A. Amazon SESで受信したメールに対してアクションを実行するものになります。
詳しくはスライド内の p.70「SES のメール受信とその処理」以降をご覧ください。

Q. SES の送信上限緩和ですが、 サンドボックス→上限緩和申請→プロダクション→自動引き上げになるかと思いますが、プロダクションで質の高いEメールを送信していれば、送信制限が自動的に引き上げられますか?

A. アカウントがサンドボックスの外にあり、質の高い E メールを送信しようとする場合、本稼働アカウント用に送信制限が自動的に引き上げられる可能性があります。多くの場合、実際に制限の引き上げが必要になる前に制限が自動的に引き上げられるため、特に何もする必要はありません。

条件の詳細はこちらをご覧ください。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/ses/latest/DeveloperGuide/increase-sending-limits.html

Q. SES のコンテンツフィルタリングは事前に確認することはできますか?(Spamにならないかどうかの確認を事前したい)

A. いいえ。確認できません。

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