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Cloud Infrastructure Architect

社員プロフィール

ポジション名:Cloud Infrastructure Architect
社歴:約 4 年 ( ProServe としては約  1 年)


いかせている経験・スキル

私は新卒で AWS の Cloud Support Engineer として入社し、 3 年半ほど働いていました。Cloud Support Engineer では AWS Lambda や Amazon API Gateway のサーバーレスサービスをはじめとして、Amazon Connect や Amazon SQS など多岐にわたるサービスについて、技術的なお問い合わせに回答していました。
この経験を通じて、単にサービスの機能や仕様を理解するだけでなく、お客様の利用シーンや課題背景を深く掘り下げて考える習慣が身につきました。お客様の質問の裏にある真の課題を見極め、技術的な解決策だけでなく、ビジネス要件に適した最適なアプローチを提案する能力を培うことができました。
また、様々な業界・規模のお客様とのやり取りを通じて、同じ AWS サービスでも利用目的や制約条件によって最適な設計が異なることを実感しました。この時に培った AWS サービスに関する幅広い知識と、お客様の立場に立って課題解決を考える姿勢は、現在のコンサルティング業務において技術と事業価値の両面からお客様をサポートする基盤となっています。

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入社のきっかけ

私は最初に Cloud Support Engineer として入社しましたが、そのきっかけは社員との会話を通じて会社の文化に強く魅力を感じたことでした。当初は個人主義的な環境を想像していましたが、実際に話を聞くと各社員が得意分野を活かしながら協力していることがわかりました。このような働いている方々の高い技術力や雰囲気から、この環境であれば自分自身が大きく成長できると確信したことが入社の決め手となりました。
その後、Professional Services への異動を決断した理由は、現在のマネージャーとの会話を通じて、より多様なお客様のビジネス課題に深く関わることができる環境に魅力を感じたからです。様々なお客様と直接接することで、自分のキャリアの幅を大きく広げることができると考え、この機会を活かしたいと思いました。AWS の技術力を基盤としながら、お客様の本質的な課題解決により深く貢献できるこの役割に、大きなやりがいと成長の可能性を感じています。

現在の仕事内容

クラウドインフラアーキテクトとして、金融業界や電力業界など様々な業界のお客様をご支援しています。お客様の課題に合わせて、AWS 環境のコスト最適化からアプリケーション実装まで幅広く対応しています。
最近では、技術的負債を抱えるお客様のシステムを一新する支援や、クラウド移行のご支援を行なってきました。また、生成 AI への関心が高まる中、最新技術を活用した技術検証にも積極的に取り組み、お客様の課題解決を支援しています。AWS が培ってきたノウハウやベストプラクティスを、お客様にとって価値のある形でお届けできるよう努めています。

仕事のやりがい

実際に世の中で動いているさまざまなシステムを支援できることで、社会に直接的なインパクトを与えられることが最大のやりがいです。お客様の業界や課題は多種多様で、アジャイルやウォーターフォールなど、プロジェクトに応じて最適な開発手法を選択し実践することで、幅広い経験を積むことができます。
自分が知らない技術領域についてはキャッチアップが必要となりますが、一人では解決できない課題に対しては周りのメンバーと協力しながらプロジェクトを進めていきます。常に最新技術が生まれ続けるこの刺激的な環境で互いに学び合いながら成長できることも大きな魅力です。課題解決は容易ではありませんが、だからこそお客様から感謝の言葉をいただいた時の喜びは格別です。