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生成 AI による画像 OCR で情報読み取りを自動化

生成 AI による 画像 OCR によって、端末で受け取った文字情報を抽出・テキスト化したうえでデータベースへ連携させる構成例と、概算料金をご紹介します

構成概要

この構成例のクラウドレベル:

基礎編

入門編:該当するユースケースの知識が全くない方が対象
基礎編:該当するユースケースの入門知識がある方が対象
応用編:該当するユースケースにある程度精通している方が対象

この構成例で解決できる課題・困りごと:

  • 顧客対応業務で、必要なデータをすべて手作業で入力しており、時間と手間がかかる
  • 入力ミスによる顧客情報の誤登録や、その修正作業が発生している

この構成例の概算料金:

約 39.7 ドル(月額)

この構成例のメリット:

  • 従来の機械学習による OCR につきものの、事前学習、機械学習のチューニング、基盤モデルの管理不要
  • スキャンしたカードの手書き文字や印刷文字を、人の手を借りずに自動で正しく読み取る
  • 従量課金制であるためスモールスタートが可能
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月額合計料金:約 39.7(USD)

この構成例で使用したサービスと概算料金内訳

サービス
項目
数量
単価
料金 (USD)
Amazon Bedrock

Claude Sonnet 4 入力トークン

Claude Sonnet 4 出力トークン

1,000 トークン × 2,200 枚 = 2,200,000 トークン

1,000 トークン × 2,200 枚 = 2,200,000 トークン

0.003 USD/1,000 トークンあたり

0.015 USD/1,000 トークンあたり

6.6

33

Amazon API Gateway (HTTP API)

REST API リクエスト数

2,200 リクエスト/月

4.25 USD/1,000,000 リクエスト

0.01

AWS Lambda

リクエスト数 (Presign + OCR)

実行時間

2,200 リクエスト × 2 = 4,400 リクエスト/月

0.125 GB × 20 秒 × 2,200 回 = 2,640 GB-秒/月

0.20 USD/1,000,000 リクエスト

0.000016667 USD/GB-秒

0

0.04

Amazon S3

ストレージ容量

2,200 枚 × 1 MB = 2.2 GB/月

0.023 USD/GB-月

0.05

Amazon DynamoDB

ストレージ容量

読み出し要求単位 (RCU)

書き込み要求単位 (WCU)

0.0022 GB/月

2,200 枚 × 3 回 = 6,600 RCU/月

2,200 WCU/月

0.285 USD/GB-月

0.285 USD/1,000,000 RCU

1.4269 USD/1,000,000 WCU

0

0

0

  • ここではカード紙面読み取りによる受付業務を想定してアーキテクチャを組んでいますが、このビジネスユースケースに限らず、汎用的に画像 OCR としてご利用いただけます。
  • 画像枚数:100 枚/日 × 22 日 = 2,200 枚/月
  • 画像サイズ:運転免許証相当 1 MB/枚 → 2.2 GB/月
  • Claude Sonnet 4 使用量(1 枚あたり)
  • 入力:1,000 トークン
  • 出力:1,000 トークン
  • Lambda 実行時間
  • 1 リクエストあたり 20 秒 (128 MB)
  • 月間合計:300 秒/枚 × 2,200 枚 = 300,000 秒 → 2,640 GB-秒
  • DynamoDB 参照:1 枚あたり平均 3 回
  • 6,600 RCU/月

※ 2025 年 6 月 16 日時点での試算です。

 

著者について

AWS Japan のソリューションアーキテクトとして、幅広い業種のお客様を担当しています。最近は生成 AI によってお客様のビジネスを進化させることに喜びを感じています!好きなサービスは Amazon Bedrock です。趣味はものづくり全般と美術館巡り、読書、映画鑑賞です。

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