負荷状況に応じてスケールする動的 Web サイト

のためのクラウド構成と料金試算例

他のユースケースを選択する
  • 他のユースケースを選択する
  • クラウド構成と料金試算例 TOP
  • ファイルサーバー・Windows システム
  • ビジネスアプリケーション
  • 仮想デスクトップ
  • Web サイト・Web アプリケーション
  • コンテンツ配信
  • バックアップ
  • IoT
  • 機械学習
  • ゲーミング

AWS ソリューション構成例 - 負荷状況に応じてスケールする動的 Web サイト

目的・用途:
トラフィックの変動幅が大きな Web サイトを予測ベースではなく、動的なスケーリング機能を使って運用したい

この構成での料金試算例:
1283 ドル(月額)

Auto Scaling Group を用いた動的な Web サイトを構築する例です。

ビジネスが拡大する中で各種メディアやソーシャルネットワーク等によってサイトが紹介されることがあると、アクセス数が急増するといった現象が聞かれます。このような事が起きると、お客様からサイトのレスポンスに対する不満が発生することが想定されます。予測可能なアクセス数の増加に対しては事前のスケールアップやスケールアウトで対策が可能ですが、予測不能なアクセス数の増加に対しては別の対策が必要になってきます。

こちらの例でご紹介する構成では、Amazon EC2 を Auto Scaling Group を用いて動的にスケーリングします。スケールの変更を行うには、特定の Amazon CloudWatch メトリクスを監視し、定義したポリシーに従って関連付けられた Amazon CloudWatch アラームをトリガーし、Amazon EC2 を増減させます。従来 Amazon EC2 が保持していた静的なコンテンツは、Amazon S3 に配置することで Amazon EC2 の負荷を低減させます。同時にコンテンツ配信ネットワークである Amazon CloudFront を利用することで、パスによって Elastic Load Balancing と Amazon S3 の複数のオリジンからコンテンツを配信することができます。データベースについては、キャッシュとして Amazon ElastiCache を利用することで、Amazon EC2 の増加に伴うデータベースへのリクエスト増加への対策を行います

この構成での選択サービス

コンテンツ配信ネットワーク Amazon CloudFront
SSL/TLS 証明書
AWS Certificate Manager (ACM)
ロードバランサー
Elastic Load Balancing
Web サーバー Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)
Amazon Machine Image (AMI)
静的コンテンツ用ストレージ
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
データベース Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)
データベースキャッシュ Amazon ElastiCache
NAT ゲートウェイ NAT Gateway

この構成での料金試算例

サービス
項目 数量 単価 料金(USD)
Amazon CloudFront データ転送アウト 1 TB 0.114 USD /GB 116.74
HTTPS リクエスト 10,000,000 件 0.0120 USD / 1 万件 12.00
ACM SSL/TLS 証明書 1 課金はありません -
Elastic Load Balancer 時間当たりの料金 24 時間 × 30 日 0.0243 USD/時間 17.50
ロードバランサーキャパシティーユニット (LCU) 時間当たりの料金 0.5 LCU × 24 時間 × 30 日 (*1) 0.008 USD/時間 2.88
Amazon EC2
Amazon EBS (*2)
AMI
Linux
インスタンス m5.large
2 vCPU / 8 GB メモリ
3 × 24 時間 × 30 日 (*3) 0.124 USD/時間 267.84
汎用SSD (gp2) ボリューム
100 GB
3 × 100 GB (*3) 0.12 USD/GB 36.00
AMI (Amazon EBS のスナップショット) 100GB (*4) 0.05 USD/GB 5.00
Amazon RDS for MySQL (マルチ AZ) インスタンス cashe.r5.large
2 vCPU / 16GB メモリ
24 時間 × 30 日  (*5) 0.57 USD/時間 (*5) 410.40

データベースストレージ
汎用 (SSD) ストレージ

100 GB (*5) 0.276 USD/GB (*5) 27.60
バックアップストレージ 100 GB - (*6) -
Amazon ElastiCache インスタンス cashe.r5.large
2 vCPU / 6.38GB メモリ
2 × 24 時間 × 30 日 0.201 USD/時間 289.44
NAT ゲートウェイ 時間当たりの料金 2 × 24 時間 × 30 日 0.062 USD /時間 89.28
CloudWatch EC2 詳細モニタリング 3(*3) × 7 メトリクス (*7) 0.3 USD / メトリクス / 月 6.30
Auto Scaling グループメトリクス 1 × 8 メトリクス (*8) 0.3 USD / メトリクス / 月 2.40
アラーム(標準分解能) 1 0.1 USD / アラームメトリクス 0.10

月額合計料金:1283.48(USD)

※ 2020 年 5 月 13 日時点での試算です

  • 東京リージョンのご利用を想定しています。
  • Elastic Load Balancing/Amazon EC2 のデータ転送には、別途 EC2 オンデマンド料金ページで説明されているデータ転送料金が発生します。
  • NAT ゲートウェイのデータ転送には、別途 VPC 料金ページで説明されているデータ転送料金が発生します。
  • Elastic Load Balancing には3種類のロードバランサーが用意されており、この構成では Application Load Balancer を利用します。
  • EC2 のバックアップには EBS のスナップショット機能を利用します。
  • RDS のバックアップには  RDS のスナップショット機能を利用します。
  • Elastic Load Balancing を利用する場合、EC2 にはパブリック IP アドレスが不要となり、プライベートサブネットに設置することで外部からの防御レイヤを増やすことができますが、その代わりインターネットへの接続のために NAT ゲートウェイが必要となります。EC2 をパブリックサブネットに設置する場合は、NAT ゲートウェイは不要です。

(*1) LCU の決定には複数の指標があり使用量が最も多いもののみに請求が発生します。詳細は Elastic Load Balancing の料金ページの”LCU の詳細”をご覧ください。
(*2) EC2 ではストレージとして Amazon EBS を組み合わせて利用します。
(*3) オートスケーリンググループによって、平均して 3 台のインスタンスが稼働したものと仮定しています。
(*4) EBS のスナップショットのサイズは、別途 EBS 料金ページで説明されているとおり、通常実際のボリュームサイズより小さくなりますが、実際のサイズは使用状況や保持する世代数により異なります。
(*5) マルチ AZ 構成のため、1つに Primary と Standby の両方のインスタンスの料金が含まれています。
(*6) リージョンの総データベースストレージの 100% に達するまで、バックアップストレージに対する追加料金は発生しません。
(*7) EC2 詳細モニタリングのメトリクスは、別途 CloudWatch 料金ページで例示されている 7 つのメトリックを想定しています。
(*8) Auto Scaling グループメトリクスは、別途 Amazon EC2 Auto Scalin gユーザーガイドで説明されている 8 つのメトリックを想定しています。

関連リソース

Lightsail_Pricing-Icon

AWS 料金と見積り方法について
詳細はこちら ≫

Next-Steps-Icon_Toolkit

AWS クラウドのご利用開始方法
詳細はこちら ≫

migration_icon_cdp

国内の AWS クラウド導入事例
詳細はこちら ≫

AWS の導入支援・お見積方法・資料請求の
ご相談に日本担当チームがお答えします。

クラウドを無料ではじめましょう!
85 以上のサービスを無料でお試しいただけます。