APN メッセージングおよびブランディングガイドと AWS 共同ブランド化ガイド
マーケティングおよびブランディング・リソースの概要
アマゾンウェブサービス (AWS) では、適格な AWS パートナーネットワーク (APN) パートナーと AWS Marketplace の販売者が、AWS に関連するマーケティング資料を作成する際に使える、マーケティングおよびブランディングのための 2 つのリソースを提供しています。
最初のリソースである「AWS パートナーネットワーク (APN) メッセージングおよびブランディングガイド (旧 AWS パートナーマーケティングツールキット)」では、セレクトティア以上の AWS パートナーが、AWS を扱うマーケティングキャンペーンのためアセットを構築する際に便利なガイドラインを収めています。このガイドの各セクションには、AWS のメッセージングとブランディングのガイドラインに従った魅力的なマーケティング資料の作成に役立つ基本事項が含まれています。
2 つ目のリソースである 「AWS 共同ブランド化ガイド」では、承認を受けて AWS と共同で行うマーケティング活動やキャンペーンのための、共同ブランド資産構築に役立つガイドラインを提供しています。共同ブランド化は、AWS と セレクトティア以上の AWS パートナーが、共通のマーケティング目標を達成するための共同作業に同意することで遂行されます。共同ブランド化には、共同キャンペーン、製品マーケティング、イベントスポンサーシップの要素など、さまざまなマーケティング活動が含まれます。
AWS 共同ブランド化ガイドは、承認された共同ブランド活動にのみ適用されます。AWS を扱う場合でも、AWS パートナーの一般的なマーケティングには使用できません。そういった場合には、上記の「AWS パートナーネットワーク (APN) メッセージングおよびブランディングガイド」を参照してください。ただし、このメッセージングおよびブランド化ガイドに詳述されているメッセージングガイドラインの多くは、共同ブランド化にも適用されるものです。
AWS パートナーが 2 つのガイドを活用するための要件
「APN メッセージングおよびブランディングガイド」で説明されているように、セレクトティア以上のすべての AWS パートナーは、AWS に言及するマーケティングコンテンツ作成のためには、AWS のロゴ、アイコン、バッジを自由に使用できます。AWS 共同ブランド化ガイドは、共同ブランドキャンペーンまたはアクティビティの作成を AWS と連携して行っている、またはマーケティングでのロゴロックアップで AWS ロゴを使用することを書面により許可された、セレクトティア以上の AWS パートナーのみを対象にしています。
どのガイドを使用すればよいですか?
次を行うには... | APN メッセージングおよびブランディングガイド | AWS 共同ブランド化ガイド |
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AWS に言及するマーケティング資料を、AWS メッセージングガイドラインに準拠し作成する |
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AWS との関係を示すため、AWS ロゴ、アイコン、バッジを活用したマーケティング資料を作成する。 | x | |
以下を示すため AWS ロゴを使用する。 1) 自身が提供するソリューションが AWS をサポートしている。 2) AWS が、自分の組織が連携しているクラウドサービスプロバイダーである。 3) 自身が提供するソリューションが AWS で実現する機能 |
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承認された共同ブランド化キャンペーンまたはアクティビティが、AWS メッセージングガイドラインに沿っていることを確認する | x | x |
承認された共同ブランド化キャンペーンまたはアクティビティが、AWS の共同ブランド化要件を満たしていることを確認する |
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AWS との共同ブランド化キャンペーンまたはアクティビティの主要ブランドを決定する | x | |
承認された共同ブランド化キャンペーンまたはアクティビティの一部として作成されたアセットが利用できる用途とその方法を理解する | x | |
承認された共同ブランドキャンペーンまたはアクティビティの一部として、AWS ロゴロックアップを使用する方法を理解する | x |
リソース
AWS パートナーネットワーク (APN) メッセージングおよびブランディングガイド
- APN メッセージングおよびブランディングガイドのレビューをする
- APN メッセージングおよびブランディングガイド (日本語) のレビューをする
AWS 共同ブランド化ガイド
- AWS 共同ブランド化ガイドのレビューをする
AWS ロゴと AWS のその他のブランドについては、本ガイドラインに加え「AWS 商標使用ガイドライン」にも準拠する必要があります。ここで示された要件が、自社のビジネスケースに具体的にどのように適用されるかが不明な場合は、AWS 担当者にお問い合わせください。
AWS は、独自の裁量により「APN メッセージングおよびブランディングガイド」および「AWS 共同ブランディングガイド」の随時変更を行い、許可の無いいかなる使用、または、ガイドライン要件に準拠しないいかなる使用に対しても、適切な措置を講じる権利を留保します。