メリット
トラフィックを保護
VPC 外部のサービスやリソースとのデータ交換時に、プライベート IP アドレスを使用してトラフィックを保護します。
シンプルな管理ルールで接続
簡素化されたネットワークとファイアウォールの管理ルールで接続し、データ出力と NAT コストを削減します。
クラウドへの迅速な移行
PrivateLink と AWS Direct Connect または VPN を組み合わせることで、クラウド移行をスピードアップします。
統制遵守を実現
HIPAA、EU-US プライバシーシールド、PCI、およびその他の規制に準拠しながら、SaaS サービスを提供します。
AWS PrivateLink を選ぶべき理由
PrivateLink がさまざまな AWS アカウントや VPC 間でサービスとリソースを接続することをより容易にし、ネットワークアーキテクチャを簡素化する方法を学びます。
AWS PrivateLink は、トラフィックをパブリックインターネットに公開することなく、仮想プライベートクラウド (VPC)、サポートされるサービスとリソース、およびオンプレミスネットワークの間にプライベート接続を提供します。PrivateLink を利用したインターフェイス VPC エンドポイントは、AWS と AWS パートナーがホストするサービスと AWS Marketplace で入手可能なサポートされているソリューションへの接続を可能にします。Gateway Load Balancer VPC エンドポイントはアプライアンスに接続します。PrivateLink を利用するリソース VPC エンドポイントは、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) データベースなどの VPC リソースと、他の VPC やアカウント内のドメイン名と IP アドレスにユーザーを接続します。サービスネットワーク VPC エンドポイントは、Amazon VPC Lattice サービスネットワークに接続します。
ユースケース
AWS のサービスに安全にアクセスする
VPC から、およびオンプレミスで、AWS のサービスに接続し、重要なデータをプライベートで安全かつスケーラブルな方法で転送します。
規制コンプライアンスを維持する
顧客記録などの機密データがインターネットを通過しないようにして、HIPAA、EU-US プライバシーシールド、PCI などの規制遵守を維持します。
ハイブリッドクラウドに移行する
オンプレミスのアプリケーションとデータを AWS でホストされている SaaS アプリケーションに安全に接続し、ハイブリッドクラウドアーキテクチャを実現します。
APN で SaaS サービスを提供する
AWS パートナーは、プライベートネットワークで直接ホストされるサービスを提供しますが、クラウドやオンプレミスから安全にアクセスできます。
VPC リソースへの安全なアクセス
VPC やオンプレミスから VPC リソースへのプライベート、安全、大規模な接続が可能です。