Amazon RDS リザーブドインスタンスとは、1 年契約または 3 年契約で DB インスタンスを予約しておくもので、見返りとして DB インスタンスのオンデマンドインスタンス料金に比べて、大幅な割引を受けられます。

リザーブドインスタンスを購入するときに、3 つのお支払い方法から選択できます。「全前払い」の場合は、リザーブドインスタンスの料金全額を一括で前払いしていただきます。この方法を選択すると、オンデマンドインスタンスと比較した割引額が最大になります。「一部前払い」の場合は、少額を前払いしていただき、リザーブドインスタンス期間が終了するまでの間、割引時間単価で計算したインスタンス料金をお支払いいただきます。「前払いなし」の場合は、前払いはいっさい不要となり、期間が終了するまでの間、時間単価が割引となります。

Aurora、MySQL、MariaDB、PostgreSQL、Oracle、SQL Server データベースエンジンですべてのリザーブドインスタンスタイプを利用できます。

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AWS 無料利用枠には、Amazon Relational Database Service (RDS)について、1 年間毎月 750 時間の Micro DB Instance、20 GB のストレージ、バックアップ用に 20 GB のストレージが含まれます。

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  • リザーブドインスタンスには、「全前払い」、「一部前払い」、「前払いなし」の 3 種類のお支払い方法が用意されています。
  • リザーブドインスタンスを利用すると、使用状況が一定ならば、オンデマンドの使用料金を最大 69% 節減することができます。
  • リザーブドインスタンスのために、Amazon RDS の使用方法を変更する必要はありません。請求額の計算時に、金額が最小になるように最初にリザーブドインスタンス料金が自動的に適用されます。インスタンス時間に対してオンデマンド料金での請求が発生するのは、その時間に実行したインスタンスの総数が、お客様が保有するリザーブドインスタンスの数を超えたときのみです。
  • MySQL、MariaDB、PostgreSQL、Amazon Aurora データベースエンジン、および Oracle データベースエンジンの「自分のライセンスを使用」 (BYOL) エディションでは、インスタンスサイズの柔軟性が提供されます。
  • 「全前払い」と「一部前払い」のリザーブドインスタンスは、1 年契約または 3 年契約で購入できます。「前払いなし」のリザーブドインスタンスでは 1 年契約での購入のみ利用できます。
  • リザーブドインスタンスは、すべての AWS リージョンでご利用いただけます。
  • リザーブドインスタンスは、サポート対象のすべての DB エンジンでご利用いただけます。
  • リザーブドインスタンスの料金については、Amazon RDS の料金ページをご覧ください。

詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。

リザーブドインスタンスは、一定した状態のユースケースに最適のオプションです。ほとんどの本番アプリケーションでは、データベースサーバーを 24 時間 365 日利用する必要があります。本番アプリケーションにオンデマンド DB インスタンスを現在利用している場合、リザーブドインスタンスで大幅に費用を節減できる可能性があります。 

また、リザーブドインスタンスによって、可用性とデータ耐久性の向上のため、マルチ AZ データベースで実行中のミッションクリティカルなアプリケーションに対し、顕著なコスト節減も実現できます。

オンデマンド料金とリザーブドインスタンスの実質的時間料金とを比較することで、どちらの DB インスタンスがニーズに最適かを判断できます。実効時間単価を計算するには、期間分として一括で支払った料金を時間で分割し、時間使用料金を加えてください。

  • 前払いなし RI – 前払いなし RI では、オンデマンド価格に比べ大幅な割引(通常約 30%)が提供されます。前払いの必要はなく、リザーブドインスタンス期間中のリザーブドインスタンス料金の支払いを約束します。このオプションをご利用いただけるのは、1 年契約の場合のみです。
  • 一部前払い RI – 一部前払い RI では、前払いなし RI よりさらに大幅な割引 (3 年契約の場合、通常約 60%) が提供されます。リザーブドインスタンスの一部分について前払いし、残りの部分は 1 年契約または 3 年契約期間中に支払います。このオプションは、RI 料金支払いの前払いと時間単価のバランスを取ります。
  • 全前払い – 全前払い RI は、すべての RI 料金支払いオプションのうち最も高い割引率(3 年契約の場合、通常 63%)が提供されます。リザーブドインスタンス期間全体(1 年分または 3 年分)の料金を一括で前払いし、同じ DB インスタンスをオンデマンドベースで稼働させる場合に比べ、最も安い実行時間単価が適用されます。

請求の際は、コストを最小化するため、実行中の DB インスタンスの使用量が、アクティブなリザーブドインスタンスと最初に比較されます。各時間について、実行中のインスタンス数が購入したリザーブドインスタンス総数以下の場合、実行中の全 DB インスタンスは、リザーブドインスタンスの料金で課金されます。適用される購入済みリザーブドインスタンス数を超過した、実行中の DB インスタンスの使用量については、オンデマンド料金で課金されます。

例えば、同じリージョン内に同じデータベースエンジンとインスタンスタイプ (または、サイズの柔軟性適用時であればインスタンスファミリー) のリザーブドインスタンスを 3 つ保有している場合、請求システムでは 1 時間単位でこれらのパラメータに一致する、実行中のインスタンスの総数がチェックされます。総数が 3 以下の場合、その時間に実行された各インスタンスについて、リザーブドインスタンスの料金が課金されます。実行中のインスタンスが 3 より多い場合、追加されたインスタンスについてはオンデマンド料金が適用されます。

実行中の DB インスタンスを保有しているリージョンで、リザーブドインスタンスを購入した場合、そのメリットはそれ以降そのインスタンスに自動的に適用されます。

Amazon RDS リザーブドインスタンスでは、MySQL、MariaDB、PostgreSQL、Amazon Aurora データベースエンジン、および Oracle データベースエンジンの「自分のライセンス使用」 (BYOL) に対して、サイズの柔軟性が提供されます。サイズの柔軟性により、ご利用の RI の割引料金が、インスタンスファミリー内 (同一データベースエンジン使用) の任意のサイズの使用にも自動的に適用されます。サイズの柔軟性は、Microsoft SQL Server、および Oracle のライセンス込み (LI) エディションには適用されません

例えば、db.m4.2xlarge MySQL の RI を米国東部 (バージニア北部) で購入したとします。この RI の割引率は db.m4.xlarge MySQL インスタンス 2 つに自動的に適用されるので、お客様の側での作業は不要です。

RI の割引率はまた、データベースエンジンとインスタンスファミリーが同じであるシングル AZ とマルチ AZ の両方の設定にも、使用量に応じて適用されます。例えば、db.r3.large PostgreSQL のシングル AZ の RI を欧州 (フランクフルト) で購入したとします。この RI の割引率は、同じリージョンの db.r3.large PostgreSQL のマルチ AZ インスタンスの使用量 50% 分にも自動的に適用されます。

リザーブドインスタンスは AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、AWS API を使用して購入できます。

  1. AWS マネジメントコンソールログインし、[Amazon RDS] タブをクリックします。
  2. リザーブドインスタンスを購入するリージョンを選択します。
  3. ナビゲーション画面で [リザーブド DB インスタンス] を選択して、[リザーブド DB インスタンスを購入する] ボタンをクリックします。
  4. DB インスタンスクラス、デプロイメントタイプ、期間の長さを選択します。
  5. 購入する DB インスタンス数を調整します。
  6. [続行] をクリックして、購入情報を確認してから確定します。

AWS API 使用の詳細については、Amazon RDS のよくある質問を参照してください。

  • リージョン、DB エンジン、DB インスタンスクラス、デプロイのタイプ、および期間を、購入時に選択する必要があります。これらを後で変更することはできません。
  • リザーブド DB インスタンスは最大 40 個まで購入できます。これ以上のリザーブドインスタンスが必要な場合は、こちらのフォームに必要事項を入力のうえご送信ください。
  • 予約金の払い戻しはできません。