Amazon SimpleDB 料金表

Amazon SimpleDB は、各リクエストのマシン利用を測定し、特定のリクエスト (SELECT、GET、PUT など) の実行に使用したマシン容量、つまり約 1 台分の 2007 1.7 GHz Xeon プロセッサーの時間当たり容量に対して正規化されたマシン容量に基づき課金します。マシン利用からの料金の算出方法に関する詳細な説明は、以下を参照してください。

データ転送の「イン」および「アウト」は、Amazon SimpleDB への受信と SimpleDB からの転送を指します。Amazon SimpleDB と同じリージョンの他のアマゾン ウェブ サービスの間で転送されたデータは無料です (例: 0.00 USD/GB)。リージョン間で転送されるデータ (例: 欧州 (アイルランド) リージョンでの Amazon SimpleDB と米国東部 (バージニア北部) リージョンでの Amazon EC2 の間) は、転送の両側でインターネットデータ転送料金が課金されます。

* 無料利用枠での使用分は、すべてのリージョン全体で毎月計算され、請求額に自動で適用されます。無料利用枠の繰り越しはできません。
** AWS の無料利用枠の一部として、AWS の新規お客様には、すべての AWS サービスをまとめて毎月 15 GB のデータ転送を 1 年間無料でご利用いただけます。
*** データ転送（アウト）料金の基準となるデータ量は、Amazon EC2、Amazon EBS、Amazon S3、Amazon Glacier、Amazon RDS、Amazon SimpleDB、Amazon SQS、Amazon SNS、Amazon DynamoDB、AWS Storage Gateway、および Amazon VPC からのデータ転送量の合計です。

Amazon SimpleDB ではお客様がアップロードしたデータの未加工バイトサイズ + 各項目、属性名、属性値ペアごとに 45 バイトのオーバーヘッドを追加することで、請求されるデータのサイズを測定します。

Amazon SimpleDB は、比較的少量のデータを格納するよう設計されており、高速データ アクセスおよびそのデータを表す柔軟性に向けて最適化されています。AWS サービス全体のコストを最小限に抑えるために、大きなオブジェクトまたはファイルは Amazon S3 に保存します。一方、これらのファイルに関連付けられたポインタやメタデータは Amazon SimpleDB に保存できます。これにより、ストレージ コスト全体を最小化しながらファイルを検索し、それにアクセスすることができます。 Amazon SimpleDB のストレージと Amazon S3 のストレージの違いの詳細な説明と、ストレージコストの計算に関する詳細な説明については、ここをクリックしてください。

* 無料利用枠プログラムの一部として格納したデータは積極的に使用する必要があります。6 か月間ドメインがアクセスされなかった場合、アマゾン ウェブ サービスの裁量で削除されます。

(Amazon SimpleDB は、Amazon Web Services, Inc. によりライセンスされています)