投稿日: Oct 30, 2018
AWS Single Sign-On (SSO) で、AWS アカウントにアクセス可能なセッション期間を 1 時間から 12 時間までの範囲でカスタマイズできるようになりました。セッション期間は各アクセス許可セットに対して設定できるため、AWS アカウントでユーザーが AWS マネジメントコンソールと AWS CLI にアクセス可能な期間を最適化できます。例えば、ユーザーが長時間のオペレーションを実行する必要がある場合は、セッション期間を長く設定することで、1 つのセッションでオペレーションが完了するようにできます。セッション期間の設定に関する詳細については、Set Session Duration をご覧ください。
AWS SSO を使用すると、AWS Organizations 内の複数の AWS アカウントや、Salesforce、Office 365、Box といった多くのビジネスアプリケーションへのユーザーアクセスを管理できます。ユーザーは AWS SSO ユーザーポータルにサインインすることで、割り当てたアカウントとアプリケーションにワンクリックでアクセスできます。
AWS Single Sign-On は米国東部 (バージニア北部) リージョンでご利用いただけます。AWS SSO の使用を開始するには、AWS Single Sign-On 入門をご覧ください。