投稿日: Jan 24, 2019
AWS CodeBuild で、いかなるプライベートレジストリからでもビルド環境として Docker イメージにアクセスできるようになりました。以前は、Docker イメージはパブリック DockerHub あるいは CodeBuild の Amazon ECR からのみ使用可能でした。
これからは、Amazon VPC でホストされているレジストリを含む任意のプライベートレジストリに、AWS CodeBuild のビルド環境としてアクセスできます。はじめに、AWS Secrets Manager にプライベートレジストリの認証情報を保存します。その後、CodeBuild プロジェクトの作成の際、シークレットマネージャー Amazon リソースネーム (ARN) あるいはシークレット名を、環境レベルのパラメーターとして指定します。プライベートレジストリが VPC 内でホスティングされている場合、CodeBuild プロジェクト内で VPC を設定する必要があります。
AWS CodeBuild を使用したプライベートの Docker レジストリからのイメージへのアクセスに関する詳細は、ドキュメントをご覧ください。CodeBuild の利用を開始する方法については、製品ページまたは AWS CodeBuild コンソールを参照してください。
AWS CodeBuild をご利用いただける AWS リージョンの全リストについては、リージョン表をご覧ください。