投稿日: Apr 5, 2019
AWS Certificate Manager (ACM) プライベート認証機関 (CA) が、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、欧州 (パリ)、米国西部 (北カリフォルニア)、欧州 (ストックホルム) で利用可能になりました。今回のリージョンの追加により、世界中で ACM プライベート CA を利用できる範囲が拡大し、そのリージョン数は 10 から 15 に増加します。
ACM プライベート CA はマネージド型のプライベート CA サービスで、プライベート証明書のライフサイクルを簡単かつ安全に管理するのに役立ちます。ACM プライベート CA では、自社のプライベート CA を運用するための先行投資や継続的なメンテナンスにコストをかけずに、アベイラビリティの高いプライベート CA を得られます。ACM プライベート CA は、ACM の証明書管理機能をプライベート証明書に拡張し、パブリック証明書とプライベート証明書を集中的に管理できるようにします。
ACM プライベート CA を利用できるリージョンの一覧については、AWS のリージョンとエンドポイントの表を参照してください。