投稿日: Jul 12, 2019
Facebook、Yale、アレン脳科学研究所、NOAA などの新しい AWS パブリックデータセットが利用可能になりました。
以下のカテゴリにおいて 9 の新しいまたは更新された AWS パブリックデータセットが利用可能になりました。
生物学:
- Allen Brain Observatory が拡張され、アレン脳科学研究所が所有する神経生理学データ 100TB を含むようになりました。これは、マウスの視覚系に存在する何万ものニューロンに関するデータです。
環境:
- アメリカ海洋大気庁 (NOAA) が所有する Geostationary Operational Environmental Satellites (GOES) 16 & 17 の火災検知および特徴データ。
- NOAA が所有する Global Hydro Estimator (GHE) 瞬間雨量情報。
地理空間:
- コロンビア特別区の CTO 事務所が所有する、2018 年版のワシントン DC Classified Point Cloud LiDAR (レーザースキャン測定データ)。
- コロンビア大学の Center for International Earth Science Information Network (CIESIN) と Facebook による高解像度人口密度マップ & 人口統計予測。
気象:
- NOAA が所有する Integrated Surface Database (ISD)。
- NOAA が所有する Global Historical Climatology Network Hourly (GHCN-H)。
- NOAA が所有する National Water Model Short Range Forecast (国際的な水資源モデルの短期予測) および再分析バージョン 2.0。
ロボティクス:
AWS パブリックデータセットプログラムでは、一般に利用できる高価値でクラウド向けに最適化されたデータセットのストレージコストを AWS が負担します。私たちは、以下を追及しているデータプロバイダーと協力しています。
- AWS で分析できるようにすることで、誰でもデータにアクセスできるようにする。
- 新しいクラウドネイティブのテクニック、フォーマット、ツールを開発して、データ操作にかかるコストを削減する。
- 共有データセットへのアクセスからメリットを得るコミュニティの開発を奨励する。
AWS パブリックデータセットプログラムにデータセットを提案する方法をご覧ください。