投稿日: Aug 9, 2019
AWS Elemental MediaConvert の AWS マネジメントコンソールにいくつかの新しい機能が追加され、さらにサービスが使いやすくなりました。ジョブ設定、出力プリセット、ジョブテンプレートを JSON ファイルとしてエクスポートおよびインポートできるようになりました。これにより、AWS アカウント間でも、ジョブ、プリセット、テンプレートをより簡単に編集および共有できるようになりました。また、ジョブに加えて、ジョブテンプレートとプリセットも更新および複製できるようになりました。これらの機能により、既存のプリセットやテンプレートから新しいプリセットやテンプレートを簡単に作成でき、実験を繰り返しながら視聴者に最適なビデオの設定を見つけることができます。また、ジョブリスト内に表示されるフィールドをカスタマイズして、自分のユースケースに最適なビューを作成することもできます。最後に、MediaConvert のツールチップが新しくなり、コンソールの各設定の機能をすぐに理解できるようになりました。
AWS Elemental MediaConvert を使用すると、あらゆるサイズのコンテンツライブラリを持つ動画プロバイダーで、ブロードキャストやマルチスクリーン配信用のオンデマンドコンテンツを簡単かつ確実にトランスコードすることができます。MediaConvert は単独でも、AWS Elemental メディアサービスの一部としても機能します。AWS Elemental メディアサービスはクラウドベースのワークフロー基盤を構成する一連のサービスであり、動画の転送、トランスコード、パッケージ化、配信に必要な機能を提供しています。
AWS Elemental MediaConvert が利用できる AWS リージョンの一覧については、AWS リージョン表をご覧ください。MediaConvert の詳細については、https://aws.amazon.com/mediaconvert/ をご覧ください。